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フィリピン短期留学知って得する成功ガイド!!

短期留学ガイド

 

マンツーマン授業×長時間の学習時間で費用対効果が高いと評判のフィリピン留学。

フィリピン留学に興味があるけど予算が限られている、または不安があって「まずは短期からで試したい」とお考えの方や、社会人で「2週間位なら退職しなくても休みが取れる」という方に向けて、フィリピン短期留学のモデルスケジュールや費用例についてご紹介します。

 

フィリピン短期留学を効率のよいものにするためのポイント(重要!!)

  • 1. 授業時間が多い学校やコースを選ぶ

短期留学の場合は、受けられる授業時間に限りがあります。なのでたくさんの授業を受けられ、英語漬けになれる学校やコースを選ぶことが重要になってきます。実際にフィリピン短期留学をされる方のお話を聞くと、少しでも多く英会話の練習がしたい、という方が多いです。日本で英語漬けになるのは難しいので、限られた時間でフィリピンに短期留学して英語漬けになりたいという方が多いのです。またフィリピン留学の強みであるマンツーマン授業では、たくさん英語を話したり聞いたりすることができますので、全授業時間のうち最低でも半分以上、できれば三分の二以上がマンツーマン授業のコースがお勧めです(マンツーマン授業のみのコースがある学校もあります)。

マンツーマン授業

以下は各学校で、最も授業時間が長いコースの1週間あたりの授業時間数をグラフにしたものです。

(各校とも、到着後最初の月曜日はオリエンテーションのため通常授業がありません。また、現地祝祭日は原則として授業は行われません。こちらの表は2週間目以降の現地祝祭日のない週の1週間あたりの授業時間数となります)

 

各学校の最長授業時間数(1週間あたり)

各学校週あたり最長時間数棒グラフ

 

 

  • 2. フィリピン現地の祝日を避ける

基本的にどの語学学校も現地の祝日には授業が行われません。できるだけ現地祝日がかぶらない日程で計画しましょう。なお、フィリピンでは大統領宣言により、急遽数日前に祝日が追加制定・変更されることがあります。

 

  • 3. 授業内容が選べる(学ぶ内容を自分の興味に合わせて絞れる)学校を選ぶ

授業内容について、初日のテスト結果により、語学学校が「文法2コマ、リーディング1コマ、スピーキング1コマ…」のように構成を決める(受講後ルールに沿って変更可能)という場合もあれば、自分で構成を選択できる場合もあります。学校で初日に受けるテスト結果により苦手分野が文法であると判断されても、短期留学なら「日本でも勉強できる文法よりも、この2週間はとにかくスピーキングの機会を増やしたい」「TOEIC対策をできる限り組み合わせたい」などの希望がはっきりしている場合もあると思います。その場合はできるだけ授業内容を自分で選べる学校の方が、特に短期留学の場合は効率がよいです。

 

  • 4. 短期間で馴染む自信がない環境は避ける

いろいろな要素がありますが、例えば、日本では早起きの習慣が無いのに朝6時から強制授業があるスパルタ学校を選ぶ、初海外なのに日本人スタッフや日本人留学生がほぼいない学校を選ぶ、落ち着いて勉強したい社会人だが親子や学生の留学が多い時期&学校を選ぶ等してしまうと、短期留学だからこそ、その環境になじむまでにかかる時間がもったいないです。学校選びの際にはできるだけ要望をエージェントへ伝え、到着後すぐに勉強や生活を楽しめる環境を選びたいですね。

 

フィリピン短期留学2週間のモデルスケジュール

しっかり英語を勉強したいけど、週末は観光も楽しみたい!という方のモデルスケジュールです。

あくまでモデルですので、ここからのアレンジ例は表の下をご覧下さいね。

 

2週間モデルスケジュール

 

 

~ アレンジについて ~

・語学学校やコースにより、授業時間は1日2時間から12時間とさまざまです。フィリピン短期留学でとにかく英語に触れる時間を最大限に取りたいという方は、可能な限り授業時間を多く取り、放課後も予習や復習に時間を充て、土日も自由参加授業がある学校を選ぶなどの方法で、英語漬けの環境を作りましょう。

・また日本とは異なる海外へ行くのですから、「平日はできるだけ長時間勉強に集中し、週末はしっかり遊ぶ」というように、メリハリをつけるのも、フィリピン短期留学ではお勧めです。

・滞在先の学校規則(特に門限や外出時間)や立地・設備が目的に適しているかを確認することも忘れないで下さい。平日外出禁止のスパルタ校などですと、2週間あっても学校外に出られるのは真ん中の週末2日のみ、という場合もあります。また、毎日泳ぎたいならプール付きの学校を選ぶ、街歩きが好きならシティの利便性の高い立地を選ぶことをお勧めします。

 

おすすめ週末観光スポット from セブ

フィリピン・セブ島の多くの英語学校では最短で1週間の短期留学も受け付けていますが、2週間の短期留学だと滞在中に1度週末を迎えることができます。平日は英語漬けになって休日の土曜日や日曜日は観光をしたいという方は2週間以上のフィリピン短期留学がお勧めです。1週間だと日曜日到着~土曜日現地発の7日間なので、観光する暇がほとんど無いんです。

はずさない人気の観光地には、以下のようなスポットがあります。

 

<日帰り>

  • ・オスロブでジンベイザメと泳ぐ(ダイビング/シュノーケル/ウォッチング)
  • オスロブ

 

  • ・マクタン島からナルスアン島・ヒルトゥガン島などへアイランドホッピング
  • ヒルトゥガン

 

  • ・リゾートホテル(主にマクタン島にある)のデイユース
  • ムーベンピックリゾート

 

  • ・近郊にあるオランゴ島やカモテス島などのビーチで過ごす
  • カモテス島

 

  • ・セブシティ最大のショッピングモール「SM Cebu City」「Ayala Center」「SM Seaside City」などでお買い物
    SM City Cebu
  • Ayala Cebu

 

  • ・セブの夜景スポット「TOPS」で夜景を見てフィリピン料理ディナー
  • TOPS

 

  • ・ローカル体験としては、マクタン島ギター工場でギターを作る、Youtubeで話題になったフィリピン刑務所の囚人ダンスを見学する、などのローカル体験もよいかもしれませんね。
  • ギター工場

 

  • ・ボランティア・スタディツアー
    セブでは一部団体が週末に参加できるボランティアツアーなどを開催しています。参加費用は必要ですが、個人での訪問は危険なスラムエリアやゴミ山などを訪れ、生活の実態を知る機会になります。

スタディツアー

 

<1泊2日旅行>

  • ・モアルボアル…セブから陸路のみで3時間ほどで、欧米人が経営するレストランやリゾートホテル、ダイビングショップも点在する小規模なリゾート。ダイビングポイントも豊富で、海亀に会えることも。1日中観光やアクティビティーをするというよりのんびり海を楽しみたい方向け。
  • モアルボアル

 

  • ・ボホール島…セブから陸路とフェリーで2時間弱。ビーチやマリンアクティビティーだけでなく、リバークルーズ、チョコレートヒル、ターシャ猿(世界最小のメガネザル)見学など観光スポットも適度にあり、少人数でも大勢でも楽しめる。セブからのフェリーとホテル、現地ツアーがセットになったツアーも多数あり。
  • ボホール島

 

  • ・カモテス島…セブから陸路とボートで約2時間。観光客向けの設備は少ない分、自然が豊かです。ビーチやシュノーケルの他、カヌーやバイクを借りて島めぐりなども楽しめます。
  • カモテス島

 

  • ・マラパスクア島…セブから陸路とボートで約4時間。こちらも欧米人に人気のダイビングリゾート。
    マラパスクア

 

  • ・バンタヤン島…セブから陸路とボートで約4時間。長い白砂のビーチがありますが、まだまだ開発途上のリゾートで、手付かずの自然も楽しめます。周りに点在する別の島へのアイランドホッピングも可能。
  • バンタヤン島

 

  • ・スミロン島…セブから陸路とボートで約5時間、セブ島の南端に近い小さな離島で、オスロブからも近い。
  • 歩いて1時間以内で1周できる小さな島だが、透明度が高く遠浅なビーチ、美しいサンゴ礁はダイバーには「天国」とも呼ばれるなど有名です。ホテルが1つしかないので要事前予約です。
    スミロン島

 

  • ・ボラカイ島…セブから飛行機他で約2時間、フィリピン有数のリゾートアイランド。「世界のベストビーチ」にも何度か選ばれた、4キロに渡る白い砂とエメラルドグリーンの美しいビーチが有名。宿は安宿から高級ホテルまで幅広い選択肢から選べ、レストランなども豊富。夜のビーチではバーやクラブのイベントなどもあり、夜遊びスポットも充実している。欧米人が多く観光地として整備されている分、費用は高い傾向がある。素朴な離島とは異なりお洒落なお店やロマンチックなスポットも多く、大人のデートにもお勧め。
    ボラカイ

 

フィリピン短期留学の費用比較(2週間の場合)

2週間といっても予算はピンキリです。日本からの飛行機が高い時期に行くか、1人部屋で設備も豪華な学校で、週末は贅沢なリゾートに一泊するか、大部屋で節約しつつ、週末もローカルな遊びを楽しむかで、料金は2~4倍ほども違ってきます。
節約する場合と贅沢する場合でモデルプランを組み、予想される費用の目安を比較してみました。

 

■ 学校への入学金・授業料・宿泊費など(事前振込金額)

格安プラン 標準プラン 高級プラン
プレミア SME AG Genius English
 74,800円 134,400円  150,000円

※格安プランではプレミアメインキャンパス4人部屋レギュラーコース、標準プランではSME AGキャピタル校2人部屋ESL1コース、高級プランではGenius English1人部屋ネイティブ一般英語コースA(ネイティブ講師とのマンツーマン授業もあるコース)の費用を算出しています。

 

■ ビザ関連費用・教材費・光熱費などの諸費用(現地払い金額)

格安プラン 標準プラン 高級プラン
プレミア SME AG Genius English
約23,000円 約18,000円 約23,000円

※滞在時の両替レートや個人差のある光熱費等の費用により前後します。

 

■ 平日のお小遣い(2週間分)

格安プラン 標準プラン 高級プラン
無料の提携ジム(学外)を活用、学校売店でスナック類購入、近所のカフェやローカルレストランを利用
約2,000円
無料の学内ジムを活用、学校敷地内のマッサージ店やカフェ、学校周辺レストランを利用
約4,000円
無料の学内ジムを活用、近隣のマッサージ店やカフェの他、周辺のホテルバーや観光客向けレストランなども大いに利用
約8,000円

 

■ 週末のお小遣い(週末1回土曜日&日曜日分)

格安プラン 標準プラン 高級プラン

土:スタディツアーに参加
日:学校の同級生と一緒にオスロブへ日帰りツアー。帰りにマッサージとレストランへ
約6,000円

土:学校主催のアイランドホッピングに参加(毎月催行、日時個別指定は不可)
日:ショッピング後、夜景を見にTOPSへ
約6,000円

土日:フィリピン屈指の高級リゾートアイランド、ボラカイ島へ飛行機で一泊旅行。現地ではパラセイリングやビーチマッサージ、おしゃれなレストランやバーでの夜を楽しみ、シャングリラ(5つ星ホテル)に宿泊。
約50,000円

 

■ 航空券

格安プラン 標準プラン 高級プラン
LCC(格安航空会社)のセブパシフィックで直行便往復…
約40,000円
通常期にマニラやソウル、香港経由の乗継便を渡航から1ヶ月以上前に押さえて往復…
約40,000円
ハイシーズン期にフィリピン航空の直行便往復…
約90,000円

 

■ 海外旅行傷害保険

格安プラン 標準プラン 高級プラン
クレジットカード付帯保険を利用…0円 保険料14日間(たびほおすすめプラン)…7,480円

 

■ 合計金額

格安プラン 標準プラン 高級プラン
145,800円 202,400円 328,480円

 

いかがでしたか? 勉強に集中するフィリピン短期留学にしたいのか、リフレッシュも兼ねて観光や遊びも楽しみたいのかによって学校選びや予算が変わってきます。

フィリピン短期留学を成功させるためにも、自分の希望を明確にして、しっかり準備しましょう!

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