トップページ資料請求無料留学相談入学お申し込み会社案内
 
フィリピン留学-トップ フィリピン留学とは フィリピン留学-学校案内 フィリピン留学-入学手続き フィリピン留学-持ち物準備 フィリピン留学-基本情報 フィリピン留学-留学Q&A
     
       
       



入学直後

もともと、英語の勉強は大学受験で取り組んだ程度。外国人と英語を使って会話をする機会は全く無い。今回が初めての海外長期滞在でした。
出発前日や当日は、授業のこと、ルームメイトとの相性、慣れない海外での生活など、留学なんてしなきゃ良かった。と思うほど不安でいっぱいでした。
しかし、現地についてみると、そんな不安を払拭してくれたのは、ルームメイトの韓国人の生徒さんやCELIの先生やスタッフさんでした。
実は一番の心配事がルームメイトとうまくやっていけるだろうか?でした。
やっぱり長い間、同じ部屋で生活しているなかで多少なりともストレスを感じることはあったにしても、友達を紹介してもらったり、レストランやバーに連れて行ってくれたりと、非常に良いコミュニケーションがとれていたのではないかと思います。
なにより、ルームメイトが日本人以外(僕の場合は最初が韓国人で、次がベトナム人)となると、相手の英語を聞いて今まで自分が使わなかったり知らなかった単語や表現を盗んだり、部屋で教えあったりすることが英語が上達する近道なのではないかと思いました。
ルームメイトのことでストレス溜めたらやっぱり授業にも集中できなくなるし、体調なんかも崩しがちになってしまうと思うので、この点ではとてもルームメイトに恵まれていたんだなぁと思います。

 

授業について

授業においても、入学初日にレベル分けのテスト(文法や簡単な会話)を行い、しかも1on1のクラスでは自分のペースで苦手とする分野を集中して学ぶことができ、それを活かして1on4や1on8の授業に臨むことができるという点で、1on1の授業がすごく充実していました。

 

1on8(1対8)ネイティブ授業について

1on8のネイティブの講師は、変わることなく同じアメリカ人の先生に教えていただくことができました。
これが英語の上達において、良いことなのか悪いことなのかはわかりませんが、やはりネイティブの発音はきれいで、表現なども様々なのでフィリピン人講師との違いを実感することができました。
実際の授業では、週に一度映画を見て、意味の解らなかった熟語・便利な表現や慣用句等を聞き取り、それらの意味を宿題として調べ、授業で発表していきます。
そして最後は、その映画のなかで使われていた便利な表現やスラングを使って簡単なテストをし、次の映画の予習、というのを繰り返していました。
また、これはクラスメイトから聞いた話なのですが、当時の別のネイティブの講師は、ある題材に沿って徹底的に発音の練習をしていたそうです。
僕個人としては自分の担当の講師の方が気に入っていたので変更することはなかったのですが、発音を重視していた方は、実際に自分の空いている時間に授業に参加してみて、クラスを変えている方もいました。
クラスメイトは日本人の他、韓国人やベトナム人がいました。基本的にはネイティブ1人に対して生徒が5~8人いるので、積極的に授業に参加していかないとほとんど喋ることなく授業が終わってしまいますので、そこは気をつけたほうが良いです。
ただ、時期によってはネイティブと1:1ということもありました。

 

自習について

僕の場合、英会話は全くの初心者だったのでまずは英語を口にすること・積極的に話しかけていくことで英語を話すことに対する抵抗をなくすということを心掛けました。
結局は話した者勝ちみたいな感じありますから。というよりも自分自身、机に向かって勉強するっていうのが苦手なだけで、自習室では宿題をする程度でした。
ほとんどは色んな先生や学校スタッフや現地の人と実際に話をして聞いて、分からない単語等を覚えておいて意味や使い方を調べて、実践してみるというのを繰り返していました。
しかも、みんなフレンドリーだから話し掛けやすくて、会話も弾みますから毎日の生活のなかでは日本語を使う方が断然少ないですよね。
そう考えると、現地の人の人柄や、雰囲気がすごく僕に向いていたのだなと思います。

 

毎週水曜日のランゲージアクティビティー

毎週水曜日は短縮授業で、放課後にランゲージ・アクティビティー(クラブ・アクティビティ)というのがありました。
これは、自分の好きなクラブに参加して英語に触れていくというものです。例としては映画を観て、その内容についてディスカッションをしたり、あるテーマに沿った慣用句(動物とか色とかを使った表現)を先生が紹介してくれたりと様々です。
また、月に1度は大きなイベントを学校が計画して、校外での授業やハロウィン・クリスマスパーティーなど、勉強というよりも、普段接する機会が少ない先生やスタッフと話すことができる時間で、リラックスして楽しむことができました。

 

金曜日の卒業式

そして金曜日は卒業式です。
仲の良かったクラスメイトや先生とのお別れはとっても辛いことです。
最後に卒業生は英語でスピーチをするのですが、これが結構緊張して頭の中が真っ白になってしまうんですよね。折角考えていたことも忘れてしまって、うまく喋れなかったりもしましたが、良い経験ができたかなと思います。

 



週末の過ごし方について

CELIはアメリカ資本ということもあって日本人を初めいろいろな国籍の生徒がいて、8ヶ月在学していた間にたくさんの貴重な出会いがありました。
こちらで出会った友人と一緒に、近くのモールまでショッピングや映画鑑賞(これも結構勉強になるのです。)などをしたり、おいしいレストランを紹介してもらったりと充実した週末をすごしました。

 

バンタヤン島への小旅行

なかでも、最も心に残っていることはバンタヤン島に小旅行に行った思い出です。
この島はセブ島の北端から船で少し離れた所にあるのですが、なんといっても海水の透明度とホワイトサンドの砂浜の美しさは抜群です。コテージも波打ち際のぎりぎりのところに建っているので、リゾート気分を存分に味わうことができました。
しかも、干潮時には砂州が出来るのです。初めて見たので感動してしまいました。
バンタヤンはボホールやボラカイなどと比べると少しマイナーな島なので、観光客が少ない分ゆっくりできて本当に癒されるのは間違いありません。
現地まではバスや船などで約5時間と少し長いので、折角ならのんびりできるよう祝日や週末を絡ませて、3連休などがとれる方には是非お勧めできるスポットです。

 

スキューバダイビング

バンタヤン島のすぐ東側にはマラパスクア島という小さな島があり、この島の周辺にはThresher Shark(ニタリザメ:上の尾ビレが長いサメ)に高確率で遭遇できるポイントがあります。残念ながら僕が潜った時には見ることができなかったのですが、ダイビングの好きな方、静かな島でリラックスしたいという方には特にお勧めの島です。
もちろん、マクタン島の周辺にもたくさんポイントがあって、マクロの生物からアジの大群やバラクーダ、そしてごく稀にジンベイザメにも出会えるそうです。
僕自身セブに来るまでダイビングのライセンスは持っていなかったのですが、最初のオープンウォーターライセンスを現地の日本人スタッフがいるショップで取得してから、ダイビングにはまってしまい、アドバンスライセンスをCELIのイギリス人講師でダイビングインストラクターの方にお願いして格安(20000円前後)で取らせてもらうことができました。
もちろん、すべての説明やブリーフィングがネイティブの英語だったのでダイビングをする上では重要であっても普段の日常会話ではあまり使わない単語も頻繁に使うことができ、ライセンスの取得と英語の勉強ができて正に一石二鳥でした。

 

セブの食

そして今回の留学で意外とセブにもおいしい料理が食べられるレストランがあるのだということも知ることができました。
東南アジアの料理と聞くと、タイ料理などの様に唐辛子やスパイスを使った辛い味付けやスパイシーなものを連想していたのですが、フィリピン料理は酢や醤油を使う料理が多く、辛いのが苦手な僕でも色々な料理にチャレンジすることができました。ちなみにフィリピン人も辛い料理はそんなに好きではないそうです。
なかでも一時期、妙にはまってしまったのがシニガンとういうスープです。学校の友達みんなでレストランに行ったときは必ずといっていいほど注文していました。これは酸味のきいたスープに野菜や魚介類・豚肉などが生姜と一緒に煮込んでありさっぱりしていてとても飲みやすいスープでした。
ほとんどのフィリピンレストランのメニューにあるのですが、特に美味しいシニガンスープをだしてくれるレストランが、セブシティのラホッグやSM内にお店があるGOLDEN COWRIEです。
ここは現地の方にも非常に人気のあるレストランで、週末の夜は並ばなければ入れないほど混み合います。味はもちろんのこと、メニューも豊富に取り揃えているので色んなフィリピン料理を楽しむことができました。お店の雰囲気や使っている食器もフィリピン独特という感じで、お別れ会や誕生日パーティーでよく利用しました。かと言って、値段はそれ程高くなくビールやシェイクなどの飲み物代も含めて日本円で800円あれば充分満足できると思います。

 

※留学時期により、国籍割合や現地状況、物価などは変わる可能性があります。予めご了承下さいませ。

 

 

留学体験談マップに戻る  CELI セリ詳細

 

 
       
 
トップ
| 株式会社ワールドプラス | フィリピン留学 | フィリピン・セブ島留学 | 海外ボランティア | お申込み規定 | プライバシーポリシー | サイトのご利用にあたって | 資料請求 | サイトマップ |

Copyright ©2006 WORLD PLUS INC.All Rights Reserved.