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日本語教師ボランティア+英語レッスン

注目ポイント!

  • 英語学校でのマンツーマン授業+ホテル滞在+日本語を教えるボランティア
  • 日本語教師を目指す方へ最初の一歩!参加資格は不要
  • 大学生からシニア世代まで、幅広い年齢層の方が挑戦
  • 通常の英語留学では得られない、現地の方と一緒に物事を達成し、成長する機会があります

プログラム概要

このプログラムは、フィリピン・セブ島にある弊社提携のホテルタイプ英語学校(プレミア・ホテルキャンパス)に滞在して平日の午前はマンツーマン英語レッスン(1日3時間)を受講し、午後はUNOTH日本語教室(UJCA)にてフィリピン人を対象とする日本語授業にアシスタントとして参加していただくというものです。
UNOTHでは日本人およびフィリピン人の日本語教師が、日本語を習得したいフィリピン人へ日本語を教えています。
日本語授業のクラス人数は6名前後から30名前後と時期により幅があります。教室の生徒達は日本に興味があり、一定の英語力もある20代の若者が多い傾向にあります。

プログラムの特徴

現地の生活や地域の人々と触れ合い、共通の目的を持って目標を達成することによって、通常の語学留学だけでは得ることのできない達成感と感動を体験できます。
英語力の向上はもちろん、チューターとして日本語の表現や日本文化を教えることによって、異文化理解やコミュニケーション能力を高めることができます。
また、一方的に教えるばかりではなく、生徒達からも多くのことを教えられる機会があります。
プログラムの終了時、その経験はあなたとあなたの教え子達の双方の人生にとって、大きな収穫となることでしょう。
必要なのは、経験や学歴よりも、積極性と向上心です。日本語教室の生徒達の熱心さに負けない熱意のある方のご参加をお待ちしております。

<ボランティアを行う日本語教室>

プログラム詳細

  • セブ島のホテルを宿舎とする英語学校に滞在し、週に5回、平日午後に1日2コマ(約2時間)、日本語教室へ通って日本人チューターとして日本語授業のアシスタントをしていただきます。(日本語教育の経験がある方や長期参加の方の場合、クラスを任される例もあります)
  • 英語学校では、平日の午前中毎日、マンツーマンの英語レッスンが1日3時間受けられます。英語レッスンは英語教育のトレーニングを受けたフィリピン人講師によって行われます。
  • ボランティア活動日(平日月~金曜日)の英語学校宿舎ホテルから日本語教室までの送迎は、UNOTHによって送迎車もしくはタクシー代が提供されます。
  • 土曜日、日曜日、フィリピンの祝祭日は英語学校・日本語教室ともにお休みです。ダイビングや旅行を楽しんだり、自由にセブを満喫してください。
  • フィリピン渡航後フルタイム英語語学留学を4週間~40週間受けていただき、その後「海外日本語教室ボランティア+英語レッスン」に参加していただける長期プランもあります。詳しくはお問い合わせ下さい。

参加にあたり必要なこと

  • 経験・学歴不問。20歳以上の健康な方。
  • 明るく外交的で、フィリピンの方とのコミュニケーションを積極的に楽しめる方。
  • 情熱と責任を持ってボランティア活動に参加して頂ける方。
  • 簡単な意思疎通ができる程度の英語力のある方。(滞在中もマンツーマンの英語レッスンが受けられます)
  • 4週間以上継続して参加できる方。(日本語授業の調整や進行上、4週間未満の短期ボランティア募集は現在のところ行っておりません)
  • プログラム参加期間中、海外旅行傷害保険(または海外留学保険)にご加入頂ける方。

<日本語教室の様子と教室前のショッピングモール>

ボランティア・英語レッスンスケジュール

※マンツーマン英語レッスンは1日3コマあり、1時間あたり10分の休憩を含みます。
※日本語授業は1日2コマあり、間に15分の休憩があります。
※マンツーマン英語レッスンは英語学校(プレミア・ホテルキャンパス)にて、日本語授業ボランティアは日本語教室(UNOTH)にて、到着後最初の平日を除く月曜日から金曜日に実施されます。英語学校・日本語教室ともに、土日とフィリピンの祝祭日は休校となります。
※英語学校での平日の昼食と夕食、週1回の掃除サービスは無料です。朝食や、土日・祝祭日のお食事は提供されませんのでご了承ください。
※海外日本語教室ボランティアの方にも、英語学校(プレミア・ホテルキャンパス)の学校規則が適用されます。
※スケジュール及び授業内容は、現地状況や各クラスにより、変更される場合があります。

滞在先英語学校

プログラム中の滞在先は、プレミア・ホテルキャンパスというホテル滞在型の英語学校です。フィリピン留学でよくある生活ルールの厳しい学生寮ではないため、清潔で快適なホテルで一定の自由度とプライバシーを確保した生活ができます。
マンツーマンの英語レッスンはホテルの各お部屋で受講できます。平日の昼食と夕食の提供があり、掃除サービスも利用できます。

  • ホテル外観

  • ホテルロビー

  • ホテルレストラン

  • 英語授業(各お部屋で実施)

  • 1人部屋

  • お部屋入り口

  • 室内キッチン

  • 冷蔵庫

  • 電子レンジと電気ケトル

  • IHコンロと調理器具

  • 液晶テレビ

  • クローゼット・金庫

  • ベッド

  • トイレ・シャワールーム

※英語学校宿舎のホテル各部屋内には、ベッド、デスク、エアコン、クローゼット、温水シャワー、トイレ、ミニキッチン、電子レンジ、冷蔵庫、電気ケトル、スタンドライト、金庫、テレビ、Wi-Fiなどの設備があります。
※自炊したい方には、ホテルや学校から炊飯器やIHコンロ、調理器具の貸し出しもあります。
※ご夫婦やご友人同士など同期間2名同室で滞在を希望される場合はファミリールームが選択できます。
※ホテルの各部屋には、原則としてシャンプーや石鹸、トイレットペーパーなどのアメニティは付いておりません。
※掃除はホテルにより週1回行われ、洗濯は外部の提携ランドリーショップで1キロ30ペソ~のランドリーサービスを利用(ホテルフロントにて受付可能)できます。
プレミア・ホテルキャンパスのページにてホテルの他の備品や周辺環境の写真などがご覧いただけます。

プログラム費用

料金

部屋タイプ 4週間 8週間 12週間 16週間 20週間 24週間
1人部屋 224,800円 449,600円 674,400円 899,200円 1,124,000円 1,348,800円

その他費用

ご入学前にお支払いいただく費用

英語学校入学金 15,000円
海外送金費用 3,000円

現地でお支払いいただく費用

SSP申請費
(一回の申請で24週間有効)
6,800ペソ
空港送迎費
(セブマクタン空港から滞在先ホテルまで
の到着時片道送迎)
1,500ペソ
英語レッスン用教材費 一冊400ペソ~
英語学校IDカード作成費 300ペソ
電気代 ホテルより実費請求
水代 ホテルより実費請求
管理共益費 400ペソ/週
ホテルデポジット
(チェックアウト時に問題なければ全額返
金)
3,000ペソ
滞在延長ビザ費用
(日本国籍の方は30日を超えて滞在する場
合に必要)
期間に応じて3,830ペソ~
ACR I-Card
(59日を超えて滞在する場合に必要)
3,300ペソ
前泊・延泊費用

日曜日12時以前に空港に到着する便をご利用の場合と、土曜日12時以降にお部屋をチェックアウトする場合はそれぞれ前泊・延泊料金がかかります。
1人部屋1泊1,250ペソ

(補足情報)
※空港送迎では、プレミアの他学生と同乗になる場合がございます。
※日曜日12時以前に空港に到着する便をご利用の場合は前泊予約が必要となります。ご利用便到着時間と異なる時間を指定しての空港でのお待ち合わせはトラブル防止のためお受けしていません。
※ホテルチェックイン時間は日曜日14時以降、チェックアウト時間は土曜日お昼12時までとなります。
※入学週の最初の月曜日(祝日の場合は翌平日)には英語学校でのオリエンテーションなどが行われるため、英語授業および日本語教室でのボランティア活動はありません。
※土日と現地祝祭日は英語学校・日本語教室ともにお休みとなります。
※料金には英語学校の授業料、宿泊費が含まれています。食事は月曜日から金曜日の平日に昼食と夕食が無料で提供されます。昼食はホテルのレストラン(ルームサービス選択可能)、夕食はお弁当にての提供となります(土日と現地祝祭日はお食事がありません)。朝食や週末などのお食事は、周辺のお店、お部屋内のキッチンにて自炊やデリバリーなどを利用して各自でお取り下さい。
※掃除は週1回までホテルが無料で行います。ベッドシーツは2週間に1度無料で交換されます。洗濯は近くのランドリーショップが1kg30ペソ(約70円)~利用でき、ホテルフロントにて依頼できます。
※ホテルのお部屋には、原則としてシャンプーや石鹸、トイレットペーパーなどのアメニティは付いておりません。タオルは2週間に1度新しいものに変えられます。タオルが足りない場合はご持参下さいませ。
※価格は急遽変更や終了となる場合がございますので予めご了承下さい。
※詳細な費用につきましては、お気軽にお見積をご依頼下さい。無料見積もりはこちらから

先輩日本語教師のメッセージ

S.U様

ありきたりの日本での生活から、海外日本語教室ボランティアに参加して2ヶ月が過ぎます。
岡さんの新日系人の方に対する精力的な活動を日々見ていて、自分も頑張らなければという思いにさせられます。
授業は英語を使いながら進めていくので、生徒さんから逆に英語を教わったりしています。
彼らにとってみれば、日本はまさに‘夢の国’ 彼らの夢がかなう様、もう少し頑張ってみようかと思います。

渋谷晴通様

私は日本で小学校教諭の職を辞し、暖かいセブ島の「青い空」「輝く太陽」「珊瑚礁の海」に憧れて、退職後の人生を過ごすべくセブ島に来ました。ここでもう5ヶ月が過ぎ、毎週授業を担当していますが、私にとっては「健康な生活にリズムを確立させる」上で貴重な経験となっています。そして更なる「生きがい」を感じています。

菅原宏美様

生徒はとても明るく、教室では笑い声やジョークが絶えません。皆さん本当に日本に行きたい人ばかりなので、授業はもちろん、宿題も真面目にやり、とてもやりがいがあります。授業では私が教えるというよりも、生徒に教えられることの方がとても多いです。何気なしに使っている当たり前の日本語をどう生徒に説明するか、私が日本語を客観的に見る勉強にもなっています。

留学ウェブダイレクトのボランティアポリシー

世界の国々を見渡すと、生活水準に驚くほどの差があります。日本、アメリカ、ドイツ、イギリス、フランスなどの豊かな国もあれば、アジアやアフリカ諸国のように貧しい国々もあります。豊かな国の平均的な人は、貧しい国の平均的な人の何十倍の所得を得ています。このような所得の大きな格差は、食事や住居、医療など、生活の質の大きな格差に反映されます。そして、ここフィリピンにも所得が低く、貧困で苦しんでいる人達がいます。
一国の生活水準は、財・サービスの生産能力に依存します。その生産能力(生産性)は、物的資本、天然資源、人的資本、技術知識という4つの要因によって決定されます。
留学ウェブダイレクトでは長期的な視点から、自らの力で自立のサイクルを回し、生活水準の向上を可能とするため、教育支援を通じて、生活水準を決定する人的資本や技術知識の向上を微力ながらサポートしたいと思います。そしてビジネスを通じて世界に貢献したいと考えます。

※物的資本:財・サービスの生産に用いられる設備と建物のストック。
※天然資源:土地、河川及び鉱床のように、自然によって供給される財・サービスの生産への投入物。
※人的資本:教育、訓練及び経験を通じて労働者が獲得する知識と技能。
※技術知識:財・サービスを生産する最善の方法に関する社会の知識
(N.Gregory Mankiw: Principles of Economicsより)
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