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株式会社オートバックスセブン 人事・総務担当オフィサー(執行役員) 上西園様

 

Q 御社が海外語学研修制度を設けたのはなぜですか?

グローバル化が進展する中、弊社でも国際化を推進する必要がありました。具体的には、海外進出の加速です。実は今年の3月、弊社と同業種であるアメリカの大手カー用品チェーン「STRAUSS Discount AUTO」の全89店舗の資産譲り受けに合意し、アメリカにおける本格的な事業拡大に乗り出しました。このように現在、弊社では海外企業との提携やM&Aなど国際的な案件が急増しています。また、グローバル化に対応する為に、人材採用の面でも、積極的に外国人の採用を行っています。
現在の弊社を取り巻くビジネス環境を考えると、今後、英語を駆使して、国内海外を問わず能力を存分に発揮し、活躍するスタッフが必要不可欠です。その為にも、全スタッフの英語力アップを一つの目標に、海外語学研修制度を設けました。将来的には役員会や社内会議などを英語で行いたいと考えています。

Q 御社の海外語学研修制度は非常に先進的だと思いますが、簡単な内容をお伺いして宜しいでしょうか?

弊社では目的別に三種類の海外語学研修制度を設けています。一つは自己啓発支援制度、次に選抜人材育成制度、そして海外赴任前研修制度です。全スタッフの英語力の引き上げから、必要人材の集中教育までをカバーした海外研修制度となっています。
これらの海外語学研修制度を推進することで、当面の目標として、全スタッフのTOEICスコアの平均を500点程度まで引き上げたいと考えています。もちろん、その次には、さらに上を目指します。

Q 御社の海外語学研修制度にフィリピン・セブ留学を採用したのはなぜですか?

フィリピン・セブ留学では、マンツーマン授業など少人数で授業が受けられます。また、費用も欧米諸国への留学と比べると非常に安く、費用対効果から考えてフィリピン・セブ留学を弊社の海外語学研修に採用しました。
また、先程申しましたように、弊社では目的別に、三つの海外語学研修制度を設けていますので、それぞれの研修生に求められる授業内容が異なります。しかし、フィリピン・セブ留学の場合、マンツーマン授業を主体としていますので、授業内容をカスタマイズすることが可能であり、それぞれの研修生に最も適した研修を受けさせることができます。
例えば、海外赴任前の研修生をフィリピン・セブ留学へ送り出した際には、豊富なビジネス経験を持つ講師をアレンジして頂きました。また、授業内容にも、プレゼンテーションや会議、電話対応から、海外での商習慣などまで入れて頂きました。そうした、英語以外の実践的な内容を、低コストで効率良く学べることも、フィリピン・セブ留学の素晴らしい点だと思います。

Q 上西園様は実際にフィリピン・セブ島及び研修機関(語学学校)をご訪問されたことがおありですが、どのような感想をお持ちになられましたか?

セブ島へは数回訪れたことがありますが、セブシティでは街の躍動感から力をもらい、リゾート地域であるマクタン島では透き通るような海に癒されました。セブ島は非常に好きな島です。その上、英語が公用語ですから、研修機関以外でも日常生活を通して英語をアウトプットする機会がたくさんあり、英語学習には最適な場所だと思います。
また、研修機関も見学させて頂きましたが、まず語学学校の施設レベルが高く驚きました。キャンパスは、日本や欧米の学校と比較しても遜色ありません。また、授業のデモンストレーションを拝見させて頂いた時には、やはりマンツーマン授業と言うのは英語習得の上で、最も効果的だと実感しました。
講師と学生が1対1ですから、嫌でも英語を話さなければなりません。これなら、嫌でも英語力が伸びますよ。現に弊社研修生の中には、研修4週間後のTOEIC試験で、スコアが150点以上伸びた研修生もいます。正直、最初の研修生に、私がなりたかったくらいです。(笑)

Q 弊社についてご感想があればお願い致します。

非常におもしろい会社だと思いました。私は御社にも伺わせて頂きましたが、そもそも、セブ島で英語研修を行うこと自体が斬新でユニークです。知った当時は大変驚きました。
しかし、御社のスタッフの方々のお話を聞くうちに、フィリピン・セブ留学について、安心と英語力向上の効果を確信するようになりました。また、弊社の様々な研修ニーズにも対応して頂き、非常に効果の高い研修を実現して頂きました。
今後、弊社だけではなく、グローバル化の波により、多くの日本企業や日本人に英語が求められる機会が増えると思います。そのような時代に、御社が大きく貢献してくれることを期待しています。また、弊社も元々は大阪の企業です。ぜひ、関西発のベンチャー企業として頑張って下さい。応援しています。

Q これからフィリピン・セブに留学する皆様へ、企業の人事責任者としてのアドバイスがあれば、ぜひお願い致します。

英語ができる人材は非常に魅力的です。また、英語を学び身に付ける過程で、その方が、効率良く習得する為に創意工夫していること、異文化への適応能力や交渉能力を身につけていることなども重要だと考えます。
仕事の上では、情報やツールなど全てのリソースが揃っているわけではありませんので、常に創意工夫しながらのアプローチが必要です。また、日本人同士でも価値観の違いからトラブルになることがありますが、まったく文化も価値観も違う外国や外国人との仕事では、さらに誤解や衝突などのトラブルが起こりやすいです。
企業は、英語力が高いというだけでなく、常に創意工夫しながら、刻々と変化する環境において高い適応能力やコミュニケーション能力を発揮できる人材、そのためのツールとして英語を使いこなせる人材を求めています。
留学は語学習得の近道だと思いますが、異文化への適応能力や交渉能力を養うのにも最適です。留学先では、英語の知識だけでなく、そうした部分も伸ばせるよう、頑張って頂ければと思います。

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