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マレーシアの新型コロナ対策とSkyEduの状況について

こんにちは!

現在、日本を含め世界中で新型コロナウイルス感染症の拡大防止措置が行われています。マレーシアにある語学学校、SkyEduへの留学を検討されていた方も、現地の状況が気になっているのではないでしょうか。

5月21日現在では、SkyEduはまだ休校中となっています。政府による各学校への休校措置が解除されていないためですが、マレーシアでは最近学校以外の多くの業種は営業を再開しており、各種学校の再開が心待ちにされています。

そこで、マレーシア、中でもSkyEduのあるセランゴール州の状況をご紹介していきます。(6月24日の状況も追記)

 

マレーシアの新型コロナ対策・これまでの経緯

3月初めには新型コロナの国内感染者数も20数名とごくわずかであったマレーシアですが、宗教的イベントでの大規模感染が発覚してから、東南アジアでは比較的厳しいロックダウンに踏み切りました。ロックダウン直後は、日に200名以上の新規感染者が確認されることもありましたが、約2か月半経過した今では、新規感染者数は連日数十名程度に落ち着き、全体の回復率も8割を超えています。マレーシアの対策を時系列で追ってみると以下の通りです。

 



3月初旬~中旬 マレーシアで行われた世界中から約1.6万人が参加する大規模宗教集会でクラスターが発生。海外からの参加者が多く、追跡に難航しているうちに国内の感染者数が増加する(3/1は29名→3/15は428名)。

3月16日夜 マレーシアのムヒディン首相が緊急記者会見を行い、3月18日からの全学校の休校と活動制限令(Movement Control Order, 以下MCO)を発表する。MCO発令中は、例外を除き外国人の入国・マレーシア人の出国と州をまたぐ移動が禁止され、医療機関と食品や日用品を扱うスーパーマーケットや商店、銀行やガソリンスタンド以外ほぼすべての商業施設や民間企業は閉鎖することになる。レストランや屋台は持ち帰りとデリバリーのみ許可される。

3月18日 MCOが3月31日までの予定で開始される。当初はMCOの遵守率が6割程度と低かったため、日に日に検問やより厳しい措置が追加される。スーパーの入店数制限等が行われ、自宅から10キロ以上への移動が禁止され、軍隊による取り締まりも開始される。

3月25日 MCOの4月14日までの延長が発表される。ジョギングを行っていた日本人を含む在住外国人が逮捕される。(その後即日釈放)

4月10日 MCOの4月28日までの延長が発表される。

4月15日頃 MCO開始から1ヶ月弱が経ち、それまで1日100~200件だった新規感染者数が、100以下となる日が増える。同時に、新規回復者数が新規感染者数を上回る日が多くなり始める。
4月中は、海外から帰国したマレーシア人の感染が多く見つかり、また4月下旬には工事現場などで働き集団生活をする外国人労働者間での感染が見つかるものの、マレーシア人の感染者数や経路不明の市中感染は明らかに減少傾向に。

4月23日 マレーシア首相は、制限令の効果が出てきたことを認めつつも、拡大をさらに抑え込むためにMCOの5月12日までの延長を発表する。 

5月1日 マレーシア首相が、5月4日より条件付き活動制限令(Conditional Movement Control Order=CMCO)を施行し、大部分の経済活動の再開および社会活動を許可することを発表する。これにはショッピングモール等多くの商業施設の営業再開やレストラン等の店内での飲食の許可も含まれる。ただし、SkyEduのあるセランゴール州では慎重に状況を判断し、CMCOの実施は先送りにされる。

5月10日 CMCOの6月9日までの延長が発表される。

5月13日 SkyEduのあるセランゴール州でも、CMCOに基づき、政府が設定した標準運用手順(SOP)に従うことを条件に、レストランでの店内飲食や公園の再開も許可されることに。今後も様々な面で段階的に規制を解除していく方針が発表される。

5月21日現在 マレーシア全体の感染者数は7009名。うち回復者は5706名(全体の81%)で死者数は114名(1.6%)と、各国と比べて高い回復率と低い死亡率を保っている状態。治療中の人数は1189名、うちICU利用者は11名と医療機関への圧迫も減少中。

6月24日現在 マレーシア全体の感染者数は8596名。うち回復者は8231名(全体の95%)で死者数は121名(1.4%)と、1ヶ月前に比べてさらに回復率が上がり、死亡率は下がっています。治療中の人数は1ヶ月前から900名以上減って全国で244名のみ、うちICU利用者は2名のみ。

 

SkyEduと在籍生徒様の状況

3月17日、学校に在籍中の生徒様へは、前夜に行われたマレーシア首相の会見と活動制限令(MCO)発令についてお知らせし、教室の閉鎖に伴い授業に関してはアプリを利用してオンラインで行われることが決まりました。
また、帰国を早めることを希望される生徒様には帰国便の変更をしていただき、空港送迎のアレンジや学校規定に応じた返金を行いました。


MCO発令から1週間以内に9割の生徒様が日本へ帰国され、その後3月末には最後の日本人学生様も帰国を決断されました。その時点でMCOの延長が決定していたため、ここでSkyEduの日常生活についてブログ記事を書いていた留学ウェブダイレクト日本人スタッフも、学校再開まで日本へ一時帰国することになりました。
3月後半から6月にかけて留学へ出発する予定であった方々には、MCOによる休校や外国人への入国禁止措置などをご説明し、留学開始時期の延期を行っていただいています。(変更は何度でも無料で可能です)

 

今後の見通し

5月4日よりMCOがCMCO(条件付き活動制限令)となり、マレーシアのロックダウンのうち様々な制限が解除され、国全体の経済や人の流れも少しずつ活気を取り戻しています。ただし5月下旬にはラマダン明けの連休が予定されていて、この連休が終わって2週間が経過する6/9までは、CMCOにより州をまたぐ移動や外国人の入国禁止ルールは継続される予定です。マレーシアでも地方によっては何日も新規感染者が出ていない状態が続いていますが、ラマダン明けには毎年州をまたいで大きく人が移動するため、政府としてはこの時期の移動をCMCOによって極力おさえ、活動制限令の全体的な解除はその後に、という思惑のようです。

 

商業施設の多くはCMCO下で営業を再開していますが、子供をなにより大切にするマレーシアでは、学校再開時期に関しては非常に慎重に議論されており、5月21日現在でいまだ公立私立の小・中・高校や大学、専門学校等の再開日は決定していません。

マレーシア政府は、「学校再開は一斉ではなく、まずはFORM2-3(高2、高3)を優先的に、段階的に行う」「教育省と保健省が協議して再開日を決定し、再開後の学校運営に必要な社会的距離や清潔度に関するガイドラインを策定する」と発表しているため、学校の再開はCMCO解除よりも後になる可能性が高いと思われます。

 

SkyEduのような語学学校は小・中・高校などとは異なりますが、これらの学校への規制に追随する可能性が高いため、まだ再開日は決定していないという状況です。

また、CMCO期間中(現時点では6/9まで)は外国人の入国は禁止されていますが、6/10以降入国する外国人に対し、どのような措置が行われるかもまだ発表されていません。(MM2Hというリタイヤメントビザを持つ外国人に対しては、政府公認のホテル等での2週間隔離を経れば入国できることが発表されました)

 

そのため、SkyEduへの新規ご入学に関しては、①語学学校の営業再開が認められ、②一般外国人の入国ができるようになってから、受付を再開する予定です。

SkyEduへのご留学を楽しみにして下さっている方には申し訳ありませんが、再開日の決定まで、もうしばらくお待ちいただければと思います。

また、ご入学のお申込みをされていない方でも留学ウェブダイレクトへお知らせいただければ、学校再開が決定次第、個別にご連絡をさせていただきます。

 

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