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マクタン島から船で【シヌログ祭り】へ!

こんにちは!年が明けて新たな生徒さんたちをお迎えし、賑やかさを増してきたアイランドキャンパスです。

 

さて1月といえば、セブで一番大きなお祭り【シヌログフェスティバル】が開催されます!シヌログとはビサヤ語で「川の流れ」という意味があって、サントニーニョ(幼きイエス)を称えたお祝いが根源となるキリスト教徒のお祭りだそうです。

 

早朝のフェリーターミナル付近

 

毎年1月の第3日曜日、セブ島内の大通り一帯を閉鎖して行われる大規模なパレードが一番の見所なのですが.. 日曜日のグランドフィナーレ当日は、学校のあるマクタン島からパレードが行われるセブシティまで、行き帰りの交通手段の確保が一番の難関です。

 

300万人もの人が訪れると言われているシヌログ祭りですので、タクシーを利用するとなると2~3時間の道路渋滞に巻き込まれる可能性も…。

 

そこで今回私たちは、マクタン島フェリーターミナルから船でセブシティへ上陸することに。

数名の生徒さんがグランドフィナーレ前日の土曜日に、マクタン島沖で行われる海上パレードを観に行きがてら、翌日の船のチケットを買っていてくれました。

 

船のチケットは片道18ペソ + 当日乗船時に2ペソ で計20ペソ( 約42円 )です。

タクシーなら400ペソ( 約840円 )は覚悟しなきゃというところなので、それに比べるととってもリーズナブルですね。

 

 

日曜日は早朝5時にみんなで学校前に集合して出発しました。

まずはメモリアルゲートからトライシクルのおじさんと交渉して、6人で140ペソでフェリー乗り場へ。

 

マクタン島フェリー乗り場

 

6時前には到着しましたが、チケット売り場、乗船待ちの列どちらもすでに長~い行列。みんな早起きです…!乗船だけでも30分以上は並んでいました。

 

船のチケットはぜひ、事前に購入しておくことをおすすめします!

 

マクタン島から20分程船に揺られて無事にセブシティ側に上陸できました。

 

サントニーニョ教会付近

 

到着後は徒歩でサントニーニョ教会辺りを目指しましたが、まだ朝の7時半くらいなのにすごい人、すごい熱気です。

 

早朝から夜の花火までとことん楽しむつもりでしたが、とにかく想像を絶する人の多さと、セブの強烈な日差しにやられてしまい、14時ごろにはみんな限界に…。

 

 

そんな中、人混みに揉まれながらも印象に残っているのは

 

マゼランクロス内部

 

マゼランクロスというスポットで見たこの光景です。フィリピン人たちはみんなろうそくを持ってここを訪れ、願いをこめて十字架の周りにろうそくを投げ入れていました。

 

メインのパレードは13時ごろからのスタート。

 

スタンバイ中のパフォーマーたち

 

 

 

こちらはフィリピン人の先生が送ってくれた写真ですが、上から見ると本当にすごい数の人ですね。

 

救護車も何台か待機していました。熱中症対策、帽子や日傘での日焼け対策はマストです!

 

屋台の雰囲気

 

お祭りの屋台には、派手な色で装飾された仮面や髪飾り用の紐、カラフルな麦わら帽子などなどが並んでいます。

特に人気なのはカラースプレーで、小さい子からちょっといかついお兄さんまでたくさんのフィリピン人が髪の毛を派手な色に染めていました。

 

そしてほぼ全てのフィリピン人が着ているのが シヌログTシャツ です。

 

シヌログTシャツ

 

シヌログ祭りに向けて、ショッピングモールでは大々的にセールを行うんですが各ショッピングモールごとにたくさんの種類のシヌログTシャツが販売されます。

 

事前に生徒さんたちとお気に入りのTシャツを探しに行くのも、シヌログ祭りへの期待が高まって楽しいですよ!

1月のこの時期に留学される方はぜひぜひ足を運んでみてくださいね。

 

 

【 注意 】グランドフィナーレ当日はWi-Fiを含めセブ市内のすべての電波回線が強制的に止まります。連絡を取り合ったり、インターネットでの調べ物はできないので、事前にしっかり調査と計画をしておくことが必要です。

 

 

 

※2020年1月時点の情報です。料金設定などは変更される場合があります。
1ペソ=2.1円で換算

 

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