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セブで購入できる、日本未発売 OR 入手困難なお勧め美容アイテム

先日、セブのショッピングモール「アヤラセンターセブ」で手に入る化粧品の記事(こちら)を書いていて、私が愛用する化粧品の中で、日本では購入できない、または日本では通常高かったり入手しにくいものが何点かあるのに気づきました。

セブ島留学を準備中の女性とカウンセリングなどでお話しするときに、英語学習や必須の持ち物についてお話することは多いのですが、現地で買えるオススメ化粧品のお話などはなかなかする機会がありません。
そこで、今日の記事では、女性のみなさんにお勧めしたい「日本未発売」または「日本で入手困難」「セブで買うと破格に安い」美容アイテムについて、詳しくご紹介したいと思います!

 

①マリオバデスクのニキビ治療液「ドライングローション」

マリオバデスクは、日本未上陸のアメリカのスキンケアブランドです。ニューヨークにある、ハリウッド女優や有名モデルなどが通う”ゴッドハンド”エステサロンの皮膚科医が開発したブランドで、日本ではあまり知られていませんが、既に50年以上の歴史があり、アメリカではかなり名の知れた老舗ブランドだそうです。

とてもシンプルなパッケージと比較的手ごろな値段なので、初めてセブで商品を見たときはもっと庶民的なブランドかと思っていました。

 


ブランドの代表的な商品「ドライングローション」はニキビに直接つけて使うトリートメント剤で、アメリカの本店なら17ドル程度、フィリピン・セブのアヤラセンターセブ内にあるルスタンスの化粧品売り場なら1280ペソ(約2670円)です。日本では海外通販のBUYMAなどで買うと3000円~4000円ほどします。


「プリティ・リトル・ライアーズ」という海外ドラマに出ている女優さんが撮影中に使っていたというエピソードや、ユーチューバーの関根りささんがニキビ対策としてこの商品を動画で紹介していたのを知り、気になっていました。

私は昔から疲れがたまるとニキビができるのですが、大人になるにつれて治りが遅くなり、跡も残りやすくなってきているのに、大した対策がとれなくて放置してしまうという状況が続いていたので、セブでニキビができかけたときに早速購入して使ってみました。

 


使い方はとっても簡単です。瓶を振らない状態で、二層になっている液体の沈殿したピンクの粉の部分を綿棒でとり、就寝前にニキビに直接つけて寝るだけです。顔だけでなく、背中など身体のニキビにも使えるそうです。成分には硫黄やサリチル酸が含まれていて、しっかり薬品の匂いがして、コスメというよりは薬のようです。

 

翌朝洗顔すると、ニキビの炎症がだいぶ治まっていて、一晩で綺麗になるとまではいかなくても、見るからに小さくなっていました。その翌日も連続で使ったところ、次の朝にはほぼ平面に!2日目のほうが変化が衝撃的でした。私の場合、大きくなりかけのニキビにはかなり即効性があると感じられました。自分の顔面で、ニキビができてからこんなに短期間で無くなるなんてここ10年以上はなかった気がします…!

 

ニキビの種類などにもよるとは思うのですが、ニキビ対策にお悩みの方はぜひ!試してみていただきたいです。
サイズは29mlと小さいけれど、私の場合ニキビができたときだけ数日使う程度だと思うので、1年以上はもちそうです。

 

②デンティスの歯磨き粉

「目覚めてすぐキスできる」という少し照れ臭いキャッチフレーズの、長時間口臭予防ができる歯磨き粉です。

確かに磨いた後のスッキリ感が普通の歯磨き粉よりも長く持続しますし、朝起きたときの粘つきが軽減するのと、味もちょうどよいミント感で使い心地が良く、私はもう8本位リピートしています。
日本でもプラザなど輸入化粧雑貨を扱うお店で購入できますが、税込み1320円と結構なお値段です。

一方セブでは100g入りの標準サイズが295ペソ(約620円)と、歯磨き粉としては高いものの日本の半額程度なので、いつもセブで買って帰っています。ルスタンスのようなデパートの化粧品売り場だけでなく、スーパーマーケットの歯磨き粉売り場でも購入できることがあります。

 

 

センシティブタイプ(知覚過敏の方もしみにくい処方)やホワイトニングタイプ(ちょっと値段高めで、1本使ってみた結果そこまでの効果は感じられず)、マウスウォッシュなどもあります。

 

ちなみに、ミニサイズの歯磨き粉チューブと歯ブラシ、プラスチックのケースがセットになったトラベルセットも売っているのですが、歯ブラシは海外によくある大きいタイプでかなり磨きにくいので、チューブのみをお勧めします!

 

③フェミニンウォッシュ「pHケア」

過去にも紹介したことがあるのですが、私はフィリピンで初めてフェミニンウォッシュというものの存在を知りました。女性のデリケートゾーン専用の洗浄剤です。

デリケートゾーンは、pH値の違いから、通常のボディソープや石鹸で洗うことはあまりよくないそうです。通常の石鹸では体内の弱酸性バランスが崩れ、かえって常在菌を殺して雑菌などが入りやすくなってしまうこともあるそうです。
このpHケアは、デリケートゾーンと同じ弱酸性のジェル状のソープです。しみることもなく、洗い上がりはすっきりなのに適度にしっとりします。


フィリピンではフェミニンウォッシュはとてもメジャーな存在で、他にもいろいろなローカルブランドからたくさんの種類が出ていますが、私は最初にフィリピン人の女友達から教えてもらった「pHケア」の無香料タイプを、もう何年も使っています。

こちら、日本でも150mlのものが1000円前後で販売されています。ですが、セブでは同じ150mlで117ペソ(約250円)と非常にお手頃です。

 


格安ながら、使い心地がとてもよく、フィリピンのほとんどのスーパーや薬局で手に入ります。この記事の中でも抜群のコスパの美容アイテムだと思います。


旅行用の1回分パウチタイプ(パウチのは無香料はなかったと思います)やミニサイズのものは、数十円~100円程度で購入できるので、フィリピン留学中の女性は、ボディソープ購入ついでにぜひ一度試してみてほしいです。そして、気に入ったら帰国前にスーパーなどで大きいボトルを買って帰ることをお勧めします!

 

④洗い流さないオイルトリートメント「エリップス」

こちらもスーパーなどで非常に手に入りやすく、リーズナブルな商品です。ただ、日本でも話題になってアマゾンや一部ドラッグストアなどで買えるようになったのでもう「入手困難」ではないかな?とも思います。でもやっぱり日本より安い!

 

 

エリップスはインドネシア発のヘアケア用品で、ゼラチンでできた柔らかいカプセルの中に1回分のオイルトリートメントが入っています。シャンプー後、まだ濡れている髪に毛先からつけ、ドライヤーで乾かすだけで髪に必要な栄養と自然なツヤを与えるというもので、手軽な使い方と、見た目の可愛らしさ、持ち運びの便利さ(ヘアオイルって旅行時に持ち運ぶのが心配ですよね)などで日本でも人気が出てきたようです。

6個入り1シートで日本なら330円前後。セブのスーパーでは、6個入り1シートが45ペソ前後=約95円なので、日本の1/3以下ですね!女性へのばらまき土産にもいいかもしれません。

効果別に何種類かあり、私はオーソドックスな黄色か、気分によってピンク(ダメージヘア用)を使い分けています。カプセルはハサミを使わずに手でねじ切っても開けられます(結構しつこくねじります)。
香りはそれほど良くないのですが、オイルなのにべとつかなくて、ドライヤー後はふわふわさらさらになるのでその仕上がりが好きで定期的に使っています。

 

ボトルタイプの大きいサイズは50粒入りで日本だと1500円ほどしますが、セブだと355ペソ前後=約750円です!セブ島留学中に手頃なシートで種類を試してみて、気に入ったらお得なボトル入りを買って帰るのもいいですね。

 

 

⑤ココナッツオイル

当たり前すぎるというか、セブの美容アイテムとしてはかなり有名になってきている気がするので最後のご紹介になります。

ココナッツオイルには老化予防に効果的なビタミンEや抗酸化・代謝促進作用を持つラウリン酸が豊富に含まれていて、美容効果が高いといわれています。また、ココナッツオイルの摂取は体内のケトン体濃度を上昇させ、ダイエットの効果をさらに高める働きもあるといわれています。

まさに外側からも内側からも美容効果があるアイテムなんです。
私は、コーヒーを飲むときにはココナッツオイルを入れるようにしていて、これは便秘予防にも効果があるように思います。

また、お風呂あがりにひじや膝などのかさつきやすいところに保湿として塗ったり、髪の乾燥が気になる時に少しつけたりもしています。

フィリピンには「ココナッツ庁」という官庁があるくらいココナッツの生産量が多い国で、ココナッツオイルは日本よりも安く、手軽に入手できます。

お土産屋さんはもちろん、スーパーの食用油売り場または健康食品売り場、Watsonsなどのドラッグストアにもたいてい置いています。

私は、スーパーで手に入りやすい、以下の商品を購入することが多いです。無添加・無精製で、加熱処理をしていないバージンココナッツオイルで、250mlで300ペソ(約620円)ほどです。

 

 

ここで日本へのお土産にするときの注意点です。ココナッツオイルは寒い気候では固まります。日本の夏なら問題ありませんが、冬に買って帰るとスーツケースから出した時点で固形になってしまって、商品の容器が液体専用の場合(口が小さい場合)は取り出すのに一苦労します。(湯煎などで温めるとまた液体に戻るのですが)

フィリピンの空港のお土産屋さんで、口の直径が3ミリほどしかない入れ物に入ったココナッツオイルを見るたび、「南国以外の海外で使うことを全く考えてないパッケージングだな」と内心あきれております。

購入するときは、ある程度口の大きな入れ物に入ったものを選び、冬の日本ではクリームを入れるジャーなどに移し替えて使うと使いやすいです。手に取るとすぐに体温で液体に戻ります。

 

写真のものは、セブのスーパーで手に入りやすく値段も手ごろですし、口の直径も1.8㎝ほどあるので、固まっても細めのスパチュラや割り箸などで取り出しやすく、移し替えがしやすいです。

 

いかがでしたでしょうか?

ここでは、今後も自分が絶対にリピートしたいといえる、厳選した5点の美容アイテムをご紹介しました。

気になるものがあれば、ぜひセブ島留学の際に試してみてください!

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