フィリピンのお勧めおやつ・ローカルスイーツ厳選3種類!
フィリピンではドーナツやチョコケーキなどアメリカ風の(派手な色・見た目でとにかく甘い)デザートも人気なのですが、甘さ控えめで素朴な味のローカルスイーツには、意外と日本人の口に合うものも多いように思います。
私の好きなローカルスイーツ、特に日本人受けが良いと思うものをいくつかご紹介します!
・バナナキュー&カモテキュー…バナナやさつまいもを揚げて、ほろ苦いカラメルをまぶしたストリートフード。特に揚げたては、外はカリッと中はほくほくで、格別です。日本人にとっては大学芋のような親しみのある味で、ほとんどの日本人が美味しい!といいます。英語学校の若い女性の講師達も大抵大好きです。
・キャッサバケーキ…初めて食べたとき、芋ようかんを強烈に思い出しました。タピオカの原料となるキャッサバという芋を蒸し、ココナツやコンデンスミルクなどを混ぜて焼いたケーキです。お店によってはスイートポテトに近い味のものもあります。もちもちした食感と優しい甘さが魅力で、食べるときには緑茶かほうじ茶を用意する、私にとっては和菓子のようなおやつです。
ローカルのケーキショップにはたいてい置いていますが、かなり色々なお店のものを食べ比べた結果、個人的なお気に入りはパークモールというモールにある「Postrio Bakery and Cafe」のキャッサバケーキです!
・タホー…やわらかい豆腐に黒蜜とタピオカをかけたおやつ。香港や台湾の有名スイーツである「豆腐花」という豆腐デザートにとてもよく似ています。
このタホー、早朝(5時~8時)にできたてのバケツ入り豆腐を担いで歩いているタホー売りのお兄さんを呼び止めて購入しなければなりません。値段は小さ目カップで10ペソ(約21円)と激安ですが、上2つのデザートと比べて入手が格段に難しい上に、見た目もどローカルです(笑)
ですが、セブに2店舗あるおしゃれカフェ「Cafe Sarre」では、屋台バージョンを洗練させたようなおしゃれなタホが、エアコンのきいた快適な店内で食べられます!こちらは75ペソ(約160円)。早朝のタホ入手が難しい方は、ぜひ試してみてくださいね。
今回ご紹介したフィリピンおやつ、どれもお手頃でお勧めです!フィリピン留学中、勉強で頭が疲れてしまったときにぜひ食べてみてください。