女性必見!フィリピン・セブで手に入る化粧品(アヤラセンター編)
フィリピン・セブ島留学が決まって荷物を準備するとき、女性は化粧品をどれくらい持っていくかが悩みどころだと思います。リップやシャドウなどの小さいものはともかく、基礎化粧品やベースメイク用品は液体も多く重量がそれなりになりますよね。
すべて日本から持参するという方もいらっしゃいますが、長期留学となるとある程度は現地調達も考えたいところです。
この記事では、セブ二大モールの1つ「アヤラセンターセブ」で手に入る化粧品のブランドや商品をご紹介します。
セブの2大ショッピングモール「アヤラセンターセブ」には、Rustan’s(ルスタンス)という高級デパートエリアがあります。
そこの1階化粧品フロアが、日本のデパートのコスメ階に一番近い雰囲気があります。
2020年現在で、アヤラのRustan’s及びその周辺で入手できるブランドは以下の通り。
★ マダム向け高級化粧品ブランド群「ディオール」「シャネル」「ラ・プレリー」「ドゥラメール」「ゲラン」「エスティローダー」「クラランス」「資生堂」「カネボウ」
フィリピンのお金持ちマダム向けのブランドが並ぶコーナーはRustan’sコスメエリアの奥の方にあり、ベテランらしき販売員さんがいます。
このあたりのブランドは、1個で一般的フィリピン人の月収を超える化粧品も普通にあり、フィリピンの格差を感じます。。
資生堂やカネボウなどの日本コスメは欧米の高級ブランド品よりは手頃ながら、このエリアにおいてあります。(資生堂はRustan’sエリア外にも独立店舗あり)輸入品のため、大体は日本よりも高価にはなるものの、日本製のコスメを買いたくなったらチェックしてみてください。
資生堂Wasoのスリーピングマスク2100ペソ…約4410円(日本では税込4950円)
日本製なのになぜかこちらは日本価格よりお手頃だったのと、柚子の香りというのに惹かれてセブで購入。
★ 準高級?「NARS」「MAC」「ローラメルシエ」「ボビィブラウン」「クリニーク」「stila」
日本でも人気のコスメブランド群。ここのNARSやローラメルシエは定期的にセールもしているので、個人的にもよくチェックするエリアです。特にローラメルシエは下地やファンデが優秀で、日本でベストコスメになった商品もいくつかあります。日本で売り切れ中の時も普通に買えたりするので、友達に頼まれて値段を伝えて買って帰ったこともあります。
NARSアクアティックグロークッションファンデ レフィル2100ペソ…約4410円(日本では税込5500円)
セブの暑い気候でも崩れにくく、つけごこちが非常に軽いので快適です。
ローラメルシエのキャンドルグロウパーフェクティングパウダー1950ペソ…約4095円とリキッドファンデ2450ペソ…約5145円(日本では税込5170円/6600円)
日本で有名なメイクさんが紹介して売り切れ続出していた時にセブで買いました。
★ ヨーロッパやアメリカの特徴ある系ブランド「ロクシタン」「アッカカッパ」「ニールズヤード」「マリオバデスク」「キャスキッドソン」「OPI」等
香水コーナーの一角に、イタリアの上質なルームフレグランスや高級ヘアブラシが買えるブランド「アッカカッパ」の売り場や、ハンドクリームやボディクリームで有名なロクシタンの売り場があります。
また、ボディ用化粧品売り場の一角には、「ニールズヤード」「マリオバデスク」などの自然派化粧品や、日本からは撤退した「キャスキッドソン」の小物、「OPI」のネイル商品なども、それぞれ少な目ですが置いてありました。
★ アメリカ発コスメブランド「benefit」「Kiehl’s」
この2つのお店はRustan’sのフロア内のカウンターではなく、一旦Rustan’sエリアを出て左に少し行った先にそれぞれ独立した店舗があります。
benefit(ベネフィット)はサンフランシスコで40年以上前からあるアメリカン!でポップなメイクブランド、Kiehl’s(キールズ)はNYで調剤薬局時代から160年以上の歴史がある老舗のスキンケアブランドです。
特にbenefitは日本未上陸なのでセブで買えるのはうれしいです。私も有名な毛穴消し下地を買いました!
benefit ポアフェッショナルパールプライマー ミニ 860ペソ…約1,800円(日本未発売ですがAmazonやBuymaの海外通販なら3000円~5000円前後)
また、Kiehl’sは刺激が少なく敏感肌の方にもおすすめです。肌が弱い方がセブで基礎化粧品を切らしたらぜひ試してみてほしいです。
何年も愛用している定番の保湿クリームやリップクリームを現地でも購入することができるのは安心です。
キールズ ウルトラフェイスクリーム50ml入り1850ペソ…約3885円(日本なら税込4400円)
★ドラッグストアやコスメセレクトショップ
ここまでは、セブでは少し高級路線となる輸入品コスメを紹介しましたが、ドラッグストアなどに行くと、ローカルのプチプラコスメや海外ドラッグストアコスメもたくさんあります。
ローカルコスメは、ネイルやアイシャドウなどが100円~200円前後から試せるので、色々なものを気軽にトライできるのが楽しいです。
ドラッグストアチェーンWatsonsのアヤラ支店には、フィリピン人女子に人気のメイベリンニューヨークやロレアル、ビオレの洗顔料や日焼け止めなども置いていました。
また、アヤラセンターセブの中にはBEAUTYBARというコスメセレクトショップもあります。そこではsmashboxやBurt’s Beesなどのアメリカのメイクブランドの他、日本や韓国からの輸入コスメも手に入ります。お店の品ぞろえはちょうど日本のプラザや駅ビルのコスメショップという感じでした。
BEAUTYBARにはなんと日本のプチプラコスメ「キャンメイク」がありました。
★韓国コスメショップ
また、ローカルコスメよりは少し高めになりますが、デパートコスメよりも手頃で日本人にとって使いやすいのが韓国コスメです。
アヤラセンターセブには「THE FACE SHOP」「SKIN FOOD」「TONYMOLY」「ネイチャーリパブリック」などの韓国コスメショップが入っています。
私もクレンジングシートや除光液はTHE FACE SHOPのものを利用しています。
THE FACE SHOP クレンジングシート30枚195ペソ…約410円と除光液100ml入り95ペソ…約200円 (日本未発売品)
私の場合、化粧水と乳液、眉ペンジルだけは日本でしか買えないものを日本から持参していますが、それ以外はなんとか現地調達が可能です。
セブ島留学中は、しっかりメイクをする機会は少ないかもしれませんが、長期留学の方や、プチプラコスメは心配という大人女子のご参考にしていただければと思います!