マレーシアの巨大バスターミナル【TBS】をご紹介
こんにちは!先日ペナン島の観光スポットについてご紹介しましたが、今回はペナン島への交通手段として利用した【TBSバスターミナル】について記事にしたいと思います。
TBS とは Terminal Bersepadu Selatan の略です。ペナン、イポー、ジョホールバルやシンガポールなどさまざまな目的地への長距離バスが運行している大規模なバスターミナルで、留学中の国内、海外旅行に利用される生徒さんも多いんですよ。
SkyEduからTBSまでは、Grab TaxiでRM30~RM40ほど。(約810~1080円前後。料金は時間帯や道路状況で変わります)
ちなみにTBSは【BTS = Bandar Tasik Selatan】という鉄道の駅に直結しています。TBSとBTS…ややこしいですね(笑)
ターミナルに着くと電光掲示板には、バスの運行スケジュールがびっしり!
バスターミナルというよりもまるで空港みたいです。
まずはチケットカウンターへ。チケットは当日でも購入できますが、カウンターのスタッフとやりとりしながらPC画面上で時刻や座席を選んだりと、購入に1人5分以上はかかっている感じだったので、事前にオンラインで購入しておくのがおすすめです。
オンラインで予約済のバウチャーを印刷しておいてカウンターで提示すると、すぐに乗車券と引き換えてくれるのでスムーズです。
生徒さんによくおすすめしているバス会社は上記の2社。【KKKL EXPRESS】【SUPER NICE GLASS LAND EXPRESS】
今回は、以前シンガポールに行った際にも利用した【SUPER NICE GLASS LAND】というバスで、ペナンまでは約5時間の道のりでした。
チケットには乗車ゲート番号が書いてあるので、指定の乗車ゲートに向かいます。チケットカウンターのあるフロアからエスカレーターで1つ降りたところが待合スペースと乗車場です。
TBSが経由地点になっているバスはほとんどが遅延している状況でしたが(!)、ペナン島行きなどTBSが始発のバスに関しては定刻通りの出発でしたので、電光掲示板はこまめに確認して乗り遅れないよう注意してください。
今回はじめてTBSバスターミナルを利用しましたが、ターミナル内は明るく清潔ですし、コンビニや軽食のとれるフードコートもあってなにかと便利です。深夜便のバスでも特に不安や危険も感じず乗車まで快適に過ごすことができました。
TBSからペナン島のバスターミナルまでは、往復RM78=約¥2,106で購入できました。深夜便なら寝ている間に到着するので、時間やお金を節約したい方にはバスでの移動がおすすめです!
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※2019年9月時点の情報です。所要時間や料金設定は変更される場合があります。
1リンギ=27円で換算