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マレーシア観光 ~SkyEdu留学生に人気のスポットベスト15~

このページでは、マレーシア・SkyEdu留学中の週末などによく生徒様が行かれる人気のスポットをご紹介します。
1から8は学校からバスや電車で30分~1時間弱程度の近郊、9から15は長距離バスや飛行機を使って訪れる少し離れた観光地です。

4~12週間の留学期間中にここから5箇所~8箇所ほど、さらによく観光をされる方なら12箇所くらいは行かれるのではないでしょうか?

 

平日に勉強に集中するためにも、週末は思い切り観光で息抜きをします!という方も多いので、計画の参考にしていただければと思います。

(1リンギットは約27円前後で計算しています)

 

1. ペトロナスツインタワー

一番最初に紹介するのは、クアラルンプール中心部にあるこちら、「ペトロナスツインタワー」です。

 

 

88階建て、高さ452メートルのオフィスビルで、2003年までは、世界で一番高いビルでした。2つのビルのうち右側のタワー1は日本の会社が施工しています。

最もお勧め!というよりは、「マレーシアといえばツインタワー」というアイコン的な存在で、クアラルンプールで最も栄えている地域(KLCC)の中心にあり、学校からも電車やタクシーで30~40分程度と行きやすいので、まずは訪問してみようとなる方が多いんです。


タワーの足元はKLCC公園という広場になっており、周辺にはショッピングモールやグルメスポット、水族館などがあります。
周辺のそういった施設へお出かけ後の夕方~夜に、タワー前の広場で一休みしてライトアップされたタワーの写真を撮る、という楽しみ方が一般的です。


タワー前での滞在時間(=ほぼ写真撮影時間)は15分~30分ほどと短いことが多いと思いますが、綺麗なライトアップで夜でも素晴らしい写真が撮れるので、訪問した方の満足度は比較的高いのではと思います。
SkyEduからはタクシーで30分位です。また電車なら40分ほど、運賃もたった100円ほどで行けてしまうので、滞在中に複数回訪れているという方もいらっしゃいます。

 

 

2. ブキ・ビンタン

クアラルンプール一番の繁華街、ブキ・ビンタン(Bukit Bintan)。とりあえずここに行けば庶民向けの品からセレブ向けの商品、高級ブランドや最先端のガジェットまでなんでも揃う、クアラルンプールを代表するショッピングスポットです。

学校の最寄り駅「Mutiara Damansara」駅からは電車で27分、3.7リンギ(約100円)で行けます。
ブキ・ビンタン駅の周辺には高級ショッピングモール「Pavilion」、日本の伊勢丹や日本食専門フードコートもある老舗モール「Lot 10」、高級ブランド店が多い「スターヒル」、ローカル人気の高い「スンガイ・ワン・プラザ」等の有名ショッピングモールがあり、周辺にはカフェやレストラン、バー、クラブ、マッサージショップなども多数あります。

 

 

Bukit Bintan Night

 

Gucci

 

Pavillion

 

Massage

 

3. アロー通り

上のブキビンタン地区から徒歩5分ほどの近くにあるストリートで、「アロー通りに行く=屋台でごはんを食べる」というくらい、屋台街として有名です。
昼に営業しているお店もありますが、夜が特に賑やかで、通りに面したたくさんのレストランが屋台のように屋外にテーブルや椅子を並べています。どちらかというと中華系の料理の割合が高いですが、お店によってマレー料理、インド料理、ベトナム料理、インドネシア料理などもあります。フルーツの屋台やドリンクスタンド、おもちゃを売る出店などもあり、提灯の飾りも相まって日本の縁日のような雰囲気。外国人観光客も多く、安心して楽しめます。


Jalan Alor

 

Jalan Alor2

 

Jalan Alor3

 

Jalan Alor4

 

Jalan Alor5

 

4. チャイナタウン

世界のあらゆる大都市にはチャイナタウンがありますが、ここマレーシアにもあります、チャイナタウン!
クアラルンプールのチャイナタウンは、中華のレストランだけでなく、アパレルや生活雑貨の卸売り店やこじんまりとしたホテル、レトロなお店なども多く、ブキビンタンとはまた違ったショッピングが楽しめます。


また、最近はチャイナタウン内に「鬼仔巷」という、古い建物群を再開発してウォールアート作品を展示したスポットができました。その一帯には昔ながらの食堂や露店だけでなくおしゃれなカフェやバーもたくさんオープンして、ローカルの若者や流行に敏感な観光客が多く訪れています。

 

China town

 

China town2

 

Kwai Chai Hong

 

Kwai Chai Hong

 

China Town3

 

5. 国立モスク(マスジッド・ネガラ)

マレーシアの国教であるイスラム教の宗教施設「モスク」はマレーシアの至るところにありますが、異教徒には見学できないところもあります。

そんな中、この国立モスク「マスジッド・ネガラ」は観光客にも見学が可能となっていて、肌の露出を隠すことができる無料のローブ貸し出しもあり、クアラルンプール市街地からも近くて行きやすいため、観光客に非常に人気です。


幾何学模様が特徴の外観デザインや73メートルもの高さの尖塔(ミナレット)、ステンドグラスと大理石でできた大広間、歴代首相が眠る霊廟など見どころがたくさんあります。

学校からはタクシーで25分ほど、ブキビンタン地区からも車で20分ほどです。国立モスクの徒歩5~15分圏内には、イスラム美術館やムルデカスクエア、国立博物館などの観光スポットもあります。

 

国立モスク

 

6. スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク(通称ブルーモスク)

ものすごく長い名前ですが、19世紀にSkyEduのあるセランゴール州の「サラディン・アブドゥル・アジズ・シャー」という王様が建てたモスクです。マレーシア最大のモスクであり、マレーシアで最も美しいモスクともいわれています。

青と白を基調とした鮮やかな色彩のコントラストが素晴らしく、歴史や宗教に詳しくなくても、建物全体のおごそかな雰囲気や、ステンドグラスから太陽光が差し込んだときの幻想的な美しさに感動する方がとても多いです。
日本人が見慣れた和でも洋でもない、独特の美が堪能できる、お勧めのスポットです。

 

Blue Mosque

 

Blue Mosque2

 

Blue Mosque3

 

7. プトラモスク(通称ピンクモスク)

ブルーモスクよりも新しく小規模ではありますが、ブルーモスクと対照的なピンクのグラデーションが美しく可愛らしいピンク色のモスク。マレーシアの政府機関などが集まる行政都市プトラジャヤにあります。

 

Pink Mosque

 

Pink Mosque2

 

Pink Mosque3

 

8. バトゥ洞窟

上記で紹介した3つのモスクはイスラム教の礼拝堂ですが、バトゥ洞窟(Batu Cave)はヒンドゥー教の聖地です。巨大な洞窟内にヒンドゥー神話に基づく多くの神々の展示や壁画があり、マレーシア屈指のパワースポットとして、いつも観光客でにぎわっています。

バトゥ洞窟は学校からタクシーで20分ほど、料金も20リンギ(約600円弱)ほどなので行きやすく、SkyEduの生徒さん達の週末の訪問先として人気の高いスポットです。

宗教施設なので露出を抑えた服装をしていく必要はありますが、山の上にある洞窟へ行くために長ーい階段を登るアトラクション的要素があったり、野生の猿がいたり(手荷物やお菓子は狙われます!)、高台の景観や洞窟内部の観光も楽しめます。

 

Batu Cave

 

 

 

 

 

9. キャメロンハイランド

キャメロンハイランドを一言で表現すると、「マレーシアの軽井沢」です。クアラルンプールからバスで4~5時間ほど離れていて、標高1500メートルを超える高地にあるため年間を通して気温が20度前後と涼しく、高原避暑地として知られています。

イギリス統治時代にこの地を開発したイギリス人キャメロンの名から命名され、その当時から紅茶の名産地として発展してきました。

現在も広大な茶畑があり、紅茶だけでなく苺などの高原作物も生産していて、イチゴ狩りができる施設もあります。
キャメロンハイランドの街並みはイギリス統治時代の趣きが残っていて、英国風の別荘や高級ホテルなども多く、ゆったりと高級リゾートでの滞在を楽しむ欧米観光客やマレーシア在住日本人にも人気の観光地となっています。

 

 

キャメロンハイランド

 

 

キャメロンハイランド

 

 

10. マラッカ

「バスで行ける世界遺産」、マラッカも人気の観光地です。
クアラルンプールからバスで2時間ほどのこの地には15世紀にマラッカ王国が誕生し、その後ポルトガル・オランダ・イギリスに支配を受けてきました。マレーシアの古都マラッカはアジアとヨーロッパを結ぶ地として発展しながら独特の文化を育て、2008年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。
各国の文化の影響を色濃く残した美しい街並みや、たくさんの歴史スポット、この地独自のニョニャ料理(マレー+中華の食文化)・クリスタン料理(マレー+ポルトガルの食文化)など、見どころやグルメの種類が豊富なため、週末を利用した1泊旅行がお勧めです。

マラッカオランダ広場

 

マラッカ

 

マラッカ

 

マラッカ

 

11. ジョホールバル

ジョホールバルは、マレー半島の最南端にあり、マレーシアの首都クアラルンプールに次ぐ大都市です。
シンガポールに隣接しており、陸路で国境を渡ることができるので、ジョホールバルに住み隣国シンガポールへ毎日通勤している人もいますし、シンガポール人がジョホールバルへ遊びにくることも多いです。

学校のあるエリアやクアラルンプールからは陸路なら4~5時間ほど(飛行機なら1時間弱)かかりますが、シンガポールへの旅行ついでに立ち寄られる方も多いです。

観光スポットとしては、美しい木造モスクのスルタン・アブ・バカール・モスクやジョホール動物園、タンジュン・ピアイ国立公園などがあり、近隣都市にはアジア初のレゴランドや、カリブ海やモルディブでは有名な超高級リゾートOne&Onlyもオープンしました。


2006年より、ジョホールバルを含むジョホール州全体を、香港やシンガポールに次ぐアジア第三の経済ハブにしようという「イスカンダル計画」というジョホール大開発プロジェクトが始動しており、ジョホールバルや周辺都市はここ数年大幅に発展しています。
シンガポールに拠点をもつ外資系企業の移転、コンドミニアムの建築、レジャー施設や海外の大学の誘致などの計画も進んでおり、今後さらなる成長が期待される、活気のある街です。

 

Masjid Sultan Abu Bakar

 

 

Tanjung Piai

 

 

Legoland Johor2

 

12. ペナン島

マレーシアのリゾートといえばペナン島。島の北側には美しいビーチがあり、バカンス客でにぎわっています。
観光には2008年にユネスコ世界遺産に登録されたジョージタウンがお勧め。イギリス統治時代のコロニアル建築群が美しく、歴史のある建物とストリートアートが融合したおしゃれなスポットもあって街歩きも楽しめます。

また、ペナン島郊外にはトレッキングやウミガメの産卵、蛍観察などが楽しめる国立公園や、オランウータンの保護施設もあり、自然を身近に感じられるスポットも充実しています。

ビーチ、歴史のある街の観光、自然あふれるアクティビティーとバランスよく楽しめるペナン島。学校のあるエリアからはバスで4時間半ほどなので、日帰り旅行もできますが、泊まりで訪れると余裕をもって楽しめます。

 

Penan1

 

Penan2

 

Penan3

 

Penan4

 

Penan5

 

 

Penan6

 

13. ランカウイ

ランカウイはマレー半島西海岸にある、マレーシア屈指のリゾートアイランドです。島の北部には静かなビーチが、南部には賑やかなタウンエリアがあります。周辺には99もの小さな島があり、その多くが無人島で、アイランドホッピングやダイビングも楽しめます。

ランカウイは第二のペナン島となるべく開発がすすみ、アジア各国だけでなくヨーロッパからの観光客も多く訪れます。島全体が免税のためショッピングもお得に楽しめますし、世界的に有名な高級ホテルにもリーズナブルに泊まれるので、少し贅沢なホテルでゆったりリゾートを満喫するのもお勧めです。

ランカウイでは洗練されたリゾートも楽しめる反面、大自然もしっかり残されており、貴重な地質構造と生態系や地域文化が評価されて島全体が世界ジオパークに認定されています。手つかずの熱帯雨林と青い海を眺めながらアクティビティーを楽しむこともできます。

クアラルンプールからは飛行機で1時間ほどですが、ビーチと自然、街歩きとショッピングなど複数のスポットを楽しむなら、宿泊しての訪問がお勧めです!

 

ランカウイ1

 

 

ランカウイ

 

ランカウイ

 

 

ランカウイ

 

14. ボルネオ島

これまで紹介したスポットはどれもマレーシアの西側にあるマレー半島にありますが、ボルネオ島はマレーシアの東部にあたります。

高度に都市化された首都のクアラルンプールや学校のあるクアラルンプール近郊とは異なり、ボルネオ島には自然が豊富に残っていて、神秘的な熱帯雨林や希少な動植物、先住民族の文化に触れられるエリアがたくさんあります。

ボルネオ島には世界遺産に登録されたキナバル公園をはじめとする多くの国立公園があるほか、富士山より高いキナバル山での登山やジャングルトレッキング、オランウータンリハビリセンターやリバークルーズなどで野生動物観察、ダイビングやシュノーケリング、温泉なども楽しめます。

クアラルンプールからボルネオ島の玄関口の街コタキナバルまでは飛行機で2時間半ほど、そこからボルネオ島に点在する各スポットへはさらに1~数時間ほどと学校からはすこし離れていますが、連休などを利用して豊かな自然や希少な動植物を見たり、冒険要素の強いアクティビティーを楽しみたい方に特におすすめです。

 

ボルネオ島キナバル山

 

ボルネオ島

 

ボルネオ島

 

ボルネオ島

 

ボルネオ島

 

ボルネオ島

 

ボルネオ島 ポーリン温泉

 

ボルネオ島 ラフレシア

 

15. ~番外編~ シンガポール/ベトナム/タイなど近隣諸国

最後は、マレーシアではないのですが…、シンガポール・ベトナム・タイ・カンボジア・インドネシアなどの近隣諸国もSkyEdu留学中の週末や連休中に訪れる方が多いため、簡単にご紹介します。 

 

マレーシアはシンガポール・タイ・インドネシア・ブルネイなどと国境を接しており、ベトナムやカンボジアなども近いです。
これらの都市へは、クアラルンプールを本拠地とするLCC(格安航空会社)・エアアジアのプロモ(安売りセール)などを利用すれば、たった数千円で行けてしまうので、興味のある国にはマレーシア滞在中に行ってしまうのも手です!

ここではSkyEduに常駐する弊社日本人スタッフが週末等に訪れた近隣諸国の写真をご紹介していきます。

 

<シンガポール>

クアラルンプールからシンガポールへは飛行機で約1時間。飛行機のチケット代も安く、格安航空のセール時などは片道2千円以下で行けることもあります。
ちょうど東京と名古屋間くらいの距離があり、バスや電車でも行くことができます。数時間かかりますがゆっくり景色を見ながら移動したい場合は陸路を使うのもよいですね。

シンガポールは東京23区と同じくらいの大きさでこじんまりとしているので、1泊2泊でもいろいろな観光地を効率よく回りやすいです。

 

 

 

 

 

<タイ>

隣国タイへも、空路と陸路の両方で行くことができます。

平日に授業があるSkyEduの生徒さんは時間節約のためほとんど飛行機で行かれますが、空路なら片道2時間ほど。バンコクの街歩きやプーケット島&ピピ島のリゾート、アユタヤで遺跡巡りなど地域別の楽しみ方が色々あるので、しっかり計画を立てて出かけましょう!

 

 

 

 

<ベトナム>

ベトナムは特に女性の留学生に人気の旅行先です。野菜や新鮮なハーブをたっぷり使ったヘルシーなベトナム料理はもちろん、フランス統治時代の面影が残る街並みや可愛い雑貨なども女子のテンションが上がるポイントです。クアラルンプールからベトナム南部の都市ホーチミンまでは飛行機で2時間と少し、ベトナム北部のハノイまでは3.5時間ほどです。

 

 

 

 

 

 

 

<カンボジア>

カンボジアには、アンコールワットをはじめとする遺跡の見所がたくさんあります。カンボジアのシェムリアップ空港へは日本からは長らく直行便が出ていなかったためなかなか行くのが大変だったのですが、クアラルンプールからなら直行便で2時間で行けてしまいます。特に遺跡好きな方には外せない旅行先です。

 

 

 

 

 

 

<インドネシア>

インドネシアには、ボロブドゥールとプランバナンという二大世界遺産があります。
また、少し足を伸ばせばバリ島があり、こちらはリゾートとして有名ですね。
遺跡が近いジョグジャカルタ空港、バリ島のデンパサール空港ともに、クアラルンプールからは2.5時間ほどで到着できます。

 

 

 

SkyEdu滞在中のお勧め観光スポットを15か所ご紹介してきましたが、マレーシアには他にも、ここではご紹介しきれないほどの観光スポットがあります。学校で学んだ英語を使って、観光や旅行も楽しんでいただければと思います。

また、学校徒歩圏内には安くておいしい各国料理のレストランやおしゃれなカフェがあり、そういったより身近な訪問先も、弊社日本人スタッフブログでご紹介していますので、そちらもご覧下さい!

 

 

※ご紹介した情報は執筆時のもので、予告なく変わる場合があります。目的地への所要時間や料金、営業時間や営業形態、海外の場合は入国条件やビザの要不要など、出発前にご自身でもご確認の上お出かけください。

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