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日本語で速習!英文法解説動画 for TVで留学中の学習効率アップ!【TOEIC満点講師監修】

プレミア・ホテルキャンパスには初心者の方や、英語授業は10年以上ぶり…!という方もよくいらっしゃいます。

そんな方からよく聞かれるのが、日本でもっと文法を勉強してきたら良かった!というお声です。

 

もちろん現地での授業では、文法や英語のルールを英語講師から解説される機会が多数あります。
プレミアの場合、マンツーマン授業なので自分のペースに合わせてゆっくり説明してもらうこともできます。
でも「英語なのでちゃんと理解できているか不安…」という心配があるのも確かです。

また、「留学中はせっかくマンツーマン授業をたくさん受けられるのだから、日本ではなかなかできないスピーキング練習に力を入れたい!」と思ってしまって、なかなか文法の復習に時間を割けない、というジレンマもありますよね。

 

そこで、プレミア・ホテルキャンパスではお部屋の設備を活かし、留学中でも効率よく文法の重要項目を理解しながら学習できるシステムを開始しました。

 

その名も日本語で速習!英文法解説動画 for TVです。

 

日本語で速習!英文法解説動画 for TV とは

プレミア・ホテルキャンパスの各お部屋には、液晶テレビがあります。

 

 

このテレビで、留学期間中はいつでも好きなところから速習英文法動画が再生できるようにしています。

(ご希望者には最初のオリエンテーション日にテレビの設定をします)

 

動画は1本あたり3分~6分程度(たまに9分)で、be動詞、haveの使い方、現在完了形、前置詞、theの用法、toの用法…のように細かい項目に分かれています。
テレビの一覧画面から見たい動画を探せます。

 

日本語で速習!英文法解説動画 for TV

 

プレミア・ホテルキャンパスではオーダーメイドの授業形式で、毎日のマンツーマン授業の内容(授業科目)を16種類の科目から自分で選択できます。

 

 

このうちの文法授業の教科書とこの動画はリンクしていて、授業前に日本語の解説動画を見てポイントを理解してから英語での授業に臨むのが効果的です。

 

もちろん授業の科目としては文法を選択せず、自習教材として動画だけを利用する、ということも可能です。
そこは自分がどの科目に授業時間を割きたいか考えたり、日本人スタッフに相談して決めていただければと思います。

 

現地で文法を学ぶことに意味はあるのか?

そもそも、文法は日本で(理解しやすい母国語で)学ぶ方が良い、という考え方もあります。

留学に行く前に、中学英語や基本的な文法ルールを復習してから出発する、というのは理想的ではあります。

ですが日本では日々の生活やお仕事、学校などで忙しく、単調な文法学習を独学で続けていくのはなかなか難しいですよね。わかってはいても、実行できる方はそう多くないのが現実です。

 

そして、日本にいながら動画を見る場合との大きな違いは、留学中は文法を学ぶモチベーションが格段に上がることです。

セブ島留学中に、文法の大切さを痛感する機会はたくさんあります。

 

マンツーマン授業で自分で文章を作って発信する機会が多くなればなるほど、また文法学習をおろそかにしていた人ほど、「ちゃんと通じる英語文をつくるためのルール=文法を知らない」ことを自覚される方が多いのです。

 

そこで必要性を感じた留学中に、短時間でも文法の勉強をし、すぐに授業や生活で実践したり応用したりすることで、ただのお勉強ではなく「使える知識」として定着しやすいです。
ここに、現地で文法を学ぶ(学びなおす)大きな意味があると思います。

 

例えば、今お部屋で見た5分の動画で学んだルールを、この後すぐにマンツーマン授業やお部屋の外で、実際に自分が話す時に使うことができます。

授業以外でも、人との会話で「前置詞難しいなあ」「今(相手が)過去完了使ってた?」と気づいたら、お部屋で該当する文法項目の動画を5分見て、そのあと対応する教科書で復習もすれば完璧です。

 

1本5分程度、お部屋で思い立ったらすぐに見られるという手軽さで、日々の生活に文法を確認する時間を自然に取り入れることができます。

 

実際の利用例

このシステム、実は公開前に、文法を集中的に学習していた留学生の方に試験的に使っていただいていました。
実際の利用例を紹介しますね。


 

朝食を食べながら、お部屋のテレビで5分再生。

今日の文法授業は「haveの用法」なので、その部分だけをリモコンで選んでサクっと見ることができます。

 

 

 


お部屋の間取りはこんな感じなのでキッチンを使ったり歯磨きをしながらでも見られます。

 


 

講師とのマンツーマン授業(文法科目)では、日本語でしっかり理解した考え方やポイントを、今度は英語で説明されます。

 

 

一度把握している内容なので英語がより理解しやすく、また「日本語でのあの説明は、英語ではこう表現するんだな」、という確認もできます。

 

文法の授業と速習英文法動画は同じ教材をベースにしていますが、例文の単語やシチュエーションは変えていますので、動画で予習したのと全く同じ例文は授業では出てきません。
授業で初めて聞く単語があれば、しっかりメモして復習に活かしましょう!

 

 


 

授業中は気になった点や新しく覚えた表現、単語をとにかくノートにメモすることをお勧めします。

復習時に、もういちど同じ速習英文法動画を流してもいいですね。

 

英語授業を受けた上で気になった点や理解しきれなかった部分があれば、動画を繰り返し見て確認できるので、効率良く知識を定着させることができます。

 

反転学習ができます!

授業科目として文法を選択し、その授業の前に速習英文法動画で予習する、という方法をおすすめするのは、「反転学習(Flipped Learning)」ができるからです。

 

反転学習とは、「授業で新しい知識をインプットし、授業後に各自が宿題などで応用や実践等のアウトプットをする」という従来の教え方の流れを反対にしたもので、「前もって動画等で授業のポイントを学び、実際の授業ではその応用や実践等のアウトプットを中心に行う」という学習形式のことです。

この反転学習は、2000年代にアメリカの教育現場ではじまり、ハーバード大学やスタンフォード大学等の有名大学でもその高い学習効果が認められ実際に導入されています。

 

米スタンフォード大学「Flipped Teaching」の有益性について(英語)

 

学習者が事前に授業の重要ポイントを予習し、自分の理解度や疑問点を認識した上で授業にのぞめるので、授業中により具体的な質問をしたり、実践的なアウトプット練習に集中することができ、授業内容の定着率が大幅に上昇します。

 

実施するためには、「学習者が予習をしなければならない(長い動画だと見なくなる)」「PC等の機材やネット環境が必要になる」などのハードルがありますが、プレミア・ホテルキャンパスでは、各自のお部屋にあるテレビを使い、動画は重要なエッセンスのみをまとめた短いものにすることで、スキマ時間にさらっと予習しやすくしました。

 

事前に速習英文法動画を視聴し予習することで、授業の重要ポイントはあらかじめ頭に入っているので、英語の授業ではそれを英語で解説されたときのリスニングや応用練習、自分でそのルールを使って文章を作る・話す・修正してもらう、というマンツーマン授業ならではのアウトプット練習に集中でき、マンツーマン授業の効果を最大化できます。

 

動画のボリュームなどについて

こちらの文法解説動画、平均3~6分の動画が初級編は88本、中級編は101本あるので、1日1本見るなら27週間(約7ヶ月)かかりますが、1日3本見れば約2~3ヶ月で一通り終えることができます。

 

ちなみに、2023年現在プレミア・ホテルキャンパスで留学生の方のサポートをしている日本人スタッフは、大阪外国語大学(現 大阪大学 外国語学部)卒で、TOEICスコア990(満点)の女性スタッフです。

速習英文法動画はこのスタッフも製作に関わっており、留学中に動画を見て、英語授業を受けて、それでも理解しづらい点があれば、日本人スタッフに直接相談してみてくださいね。

 

プレミア・ホテルキャンパスでは、英語習得に熱心な留学生の方にできるかぎり効率良く、快適に学習していただけるよう、これからも応援していきます!

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