プレミア・ホテルキャンパスの新型コロナ対策

2022年に入り、いよいよフィリピンへ語学留学が可能となりました。
プレミア・ホテルキャンパスでも、2年以上のコロナ休校からやっと明けて、留学生の方をお迎えする準備を進めています。
今日は、再開後のホテルキャンパスで行われているコロナ対策について紹介します。

プレミア・ホテルキャンパスがコロナ後留学におすすめな理由

プレミア・ホテルキャンパスは、もともと（コロナ前から）「ホテルに滞在し、清潔でプライバシーが確保された環境でマンツーマン授業のみをみっちり受けられる」というコンセプトの学校です。

フィリピン留学やセブ島留学でよく見られる、「学校の寮に留学生全員が集まって住んでいる」「4人部屋等の多人数部屋でわいわい」「授業に合わせて毎日いろいろな教室へ行く」といったことは無く、自由度の高いホテル暮らし＋お部屋に講師が来てマンツーマンで教えてくれる、といった環境となっています。

そのため、不特定多数の人との共同生活やマスク無しでの複数名での大声の会話（グループ授業含む）をする必要はなく、コロナ禍の留学先としては、安心感が大きいのではないでしょうか。

① 個人専用！他人と共有しないウォーターサーバー

水道水が飲めないフィリピンでは、ほとんどの語学学校に共有の飲料水ウォーターサーバーが設置されています。

ですがこのウォーターサーバー、通常は不特定多数の人たちでの共有になるため、清潔かどうか心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

一般的な語学学校にあるウォーターサーバー

プレミア・ホテルキャンパスでは、オリエンテーション日（通常到着翌日）に学校がお部屋に飲料水ボトル（使う分だけ吸い上げられるサーバー付）を設置するため、生徒さん専用で使っていただけます。

ホテルの各部屋に設置する専用の水ボトルとポンプサーバー

写真の飲料水は1本あたり約18リットル入っていて、4週間あたり4本（72リットル）までは補充も無料です。

ホテルのお部屋にはキッチンがついていますが、飲み物だけでなく料理や歯磨きに使っていただいたとしても十分足りる量です。

温かい飲み物が欲しいときは、飲料水サーバーからお部屋にある電気ケトルに飲料水を入れて沸かすこともできます。

お部屋のキッチンにある電子レンジと電気ケトル

平日お昼と夜の食事は学校から支給されますが、お味噌汁やお茶、コーヒーバッグなどを日本から持参すると便利ですよ。

② 毎日の検温と毎授業ごとの消毒　（2023年6月に変更あり）

プレミア・ホテルキャンパスでは生徒さんは全員ホテルのシングルルームに滞在していただき、そこへマンツーマン授業を行う講師が訪問する、というスタイルです。
（※ご家族・ご友人同士の場合はファミリールームあり）

通常の語学学校では公共スペースに置いてある体温計とアルコールを複数名で共有するシステムがほとんどですが、プレミア・ホテルキャンパスでは生徒さん1名ずつに、専用のアルコールスプレーが支給されます。

また、非接触体温計もあります。（追記：2023年6月以降は貸与を休止）

その日最初の授業を行う際に、こちらの体温計で体温を測り、37度以上となった場合はリモートでの授業に切り替えます。
（※現在のところ、非接触体温計は生徒様一人あたり1本ずつの貸与となっていますが、今後講師一人につき1本ずつ持ち歩く方式に変わる可能性もあります）

また、アルコールを使っての消毒は、毎授業ごとに行っていただきます。
アルコールスプレーボトルの中身が無くなったら学校で補充しますので、授業前だけでなく、普段の生活でも自由に使っていただけます。

なお、ホテルの備品である液晶テレビやお持ちのスマホ画面などにスプレーしてしまうと、画面の破損（ホテル備品の場合は弁償）の原因になる場合もありますので、その点には注意してください！

追記：2023年6月より、毎朝の体温測定・毎授業ごとのアルコール消毒・授業中のマスク着用の義務を撤廃しました！

ただしアルコールスプレーに関しては、何かと便利に使える場面が多いため、スプレーボトルの貸与や中身のアルコール補充サービスは当面の間継続します。
また、体調の悪いときや咳が出る時はマスクを着用できるよう、今後も一定数のマスクはお持ちいただくことをおすすめいたします。

③昼はホテルレストランのランチ、夜は日系お弁当を配達

一般的な語学学校の食堂では、毎日多数の人が話しながら食事をすることになります。
ビュッフェ形式などですと、作られた食事の上での会話等も完全には排除できないため、感染対策が難しい部分ではないかと思います。

プレミア・ホテルキャンパスでは、コロナ休校前は夕食として姉妹校の食堂で作っていた食事をお弁当に詰めて配達していましたが、withコロナでの再開後当面は、夕食は外部のお弁当を配達し、ホテルの各部屋についている電子レンジで加熱して食べていただく形式に変更しました。

お弁当は外部の日系お弁当会社2社のものを利用しています。

平日の朝食と土日のお食事はありませんが、ホテルのお部屋には冷蔵庫やシンク、電子レンジと電気ケトル、IHコンロや炊飯器などがあり、学校からまな板や包丁、ザル等のキッチン用品も借りられますので、フルーツやデリバリーしたものを切って保存しておいたり温めなおして食べることもできますし、ラーメン等の軽食を自分で作ったりすることもできます。