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泳ぎやすい!bai hotel(バイホテル)プールのデイユース!

先日、このブログでセブのリゾートマクタン島ではなくセブシティ方面にある、ウォーターフロントホテルのデイユースマルコポーロホテルのデイユースプランを紹介しましたが、今回はセブ市のお隣、マンダウェ市にあるbai hotel(バイホテル)のプールをデイユースで利用してきました!

 

通常だとデイユース(日中のプール利用)は1000ペソ(約2,100円)のところ、コロナ禍の現在はキャンペーンで499ペソ。そして、499ペソのうち250ペソはプール併設のバーでの注文に使える、というものです。プール代としては実質249ペソですね。

 

 

 

ホテルのホームページに載っていた注意事項は他のホテルと似ていましたが、ここでは人数制限が明記されていました。

 

事前予約が必須です。電話番号は032-888-2500 で、「I’d like to make a reservation for day use of swimming pool.」と伝えると、担当部署に繋いでくれました。

◆ ホテルへ入るにはマスクとフェイスシールドの着用と、連絡先の記帳が必要です。

◆ 時間制限はありません。一度入れば8時から18時まで楽しめます。

◆ 感染予防対策のため、当面の間、一度に受け入れる客数は12名までに制限します。

 

bai hotelは、ショッピングモール「Parkmall」のすぐ斜め前に建つ、2017年にオープンした新しいシティホテルです。

プールはホテル21階の高層階にあり、セブシティやマンダウェシティが一望できます。バーも併設されていて、夜景とプールの景色を見ながらお酒を飲むこともできます。

ホテルのランクとしては、セブのメジャーな高級ホテルであるマルコポーロホテルやウォーターフロントホテル、ラディソンブルやシャングリラマクタンリゾートなどよりは少し落ちるイメージがありますが、これら老舗ホテルと比べて設備が新しく清潔で、シティホテルらしい洗練された雰囲気もあるので、安いホテルという印象はまったくありません。

 

ロビーは比較的こじんまりとしています。

 

 

帰り際の夜はライトアップが綺麗でした。

クリスマスツリーの準備中で、骨組みだけが飾ってありました…(笑)綺麗なのを見たかったです。

 

 

プールは21階にあるのですが、エレベーターは日本のホテルによくあるような「ルームカードキーをかざしてからでないと目的階数のボタンが押せない」タイプでしたので、エレベーター横のフロントスタッフに声をかけ、21階を押してもらいました。

セブの古いホテルにはないシステムなので面倒と感じる方はいるかもしれませんが、セキュリティ的には安心ですね。

 

21階についたら、プールの入り口で連絡先・健康状態報告フォームに記入して消毒をし、499ペソを支払います。

最初にプールの奥にある更衣室を案内されました。

 

 

更衣室というよりシャワールームで、シャワーの中で着替えます。男女ともそれぞれ個室が2個ずつなので、一度に多くの人は入れない感じもします。

ただ、もともとプールがそれほど大きくないのでそこまで大勢のお客さんが同時に利用することもなさそうですし、そんなに混んでいなければ、換気もよくシャワーの水圧やお湯の温度も十分で、快適に使えました。ロッカーや棚がないのは少し不便ですが。

また、ドライヤーの設置もありません。

 

こちらはプール脇のシャワー。こちらは温水ではなく水シャワーのみでした。風通しはすごくいいです。

 

 

そして、こちらがメインのプールです!

 

 

このプール、泳ぎやすかったです!

セブには珍しい長方形のプール(他はリゾートスタイルの変形や丸いプールが多い)で、プールの底にはタイルの模様で3本のラインも引いてあります。深さは4フィート(約122センチメートル)でフラットです。

 

プールサイドにはベンチが並び、その反対側には少し小さ目の浅いプールがあります。

 

 

こちらの浅いプールは段差がついていて、手前から20cm~奥が60cmくらいの深さでした。キッズ用プールかもしれませんが、大人同士がつかりながら座っておしゃべりするのにも向いているように思いました。

右側のふちにもたれて、日本の露天風呂にいるかのように景色をのんびり見ていると、ちょうどマンダウェ市にある「東横イン・セブ」が見えました。

 

 

プールサイドにあるベンチはどれを使ってもよいので、メインプールの横にあるベッド型のベンチに陣取って、のんびり過ごしました。

高級リゾートのようにクッションやブランケットの貸し出しはありませんが、ビーチタオルは無料でレンタルできます。

これでプール利用約500円はお得すぎる…!

 

 

軽食として、プールサイドバーでスイカジュース210ペソ(約441円)とポテトチーズコロッケ350ペソ(約735円)、カプチーノ150ペソ(約315円)を注文。最初に払った499ペソにはバーでの注文250ペソ分が含まれているので、差額として460ペソ(約966円)を支払いました。

チーズ入りコロッケが使い捨てのお弁当箱に入っているのは感染症対策かな?とも思いましたが、この日は風が少し強かったので、ポテトなどが風に飛ばされないためかもしれません。

 

 

混み具合について、平日に行ったのでお昼頃は他にお客さんはいなかったのですが、夕方になるにつれて他にも6名ほどのお客さんが来られました。フィリピン人4:欧米人2という割合だったと思います。

もともとこのホテルはシティホテルですし、広くて明るいリゾートスタイルのプールではなく、洗練された都会的な印象のプールというのもあるのか、他のお客さんが落ち着いたビジネスマンらしき中年男性ばかりで、みなさん非常にマナーが良かったのにびっくりしました。

特にリゾートスタイルのプールでは泳ぐというより水遊びをしている感じの人が多くなりますし、フィリピンでは数少ない長方形プールでもレーン無視で入り乱れて泳ぐような方が目立ちますが、この日のここのプールでは、6人全員が泳いでいる時、「床のタイル模様に合わせて3レーンを意識して泳いでいる」「他の人の進路を邪魔しない場所で休む」を実践していて、素晴らしかったです。

 

客層や混み具合は運や時間帯によっても大きく変わるかもしれませんが、日本でジムのプールで定期的に泳いでいるような方は、セブではここのプールが一番泳ぎやすいのでは、と思いました。

逆に、ワイワイしたい若者の団体や家族連れにはリゾートスタイルのプールがおすすめです。

 

他にこのプールのメリットとして、高層なので景色を楽しめつつ、蚊などを気にしなくてよい点も挙げられます。

あとは、泳ぎ終わって着替えたらそのまま夜景を見ながらプールサイドバーで一杯飲んで帰れる点でしょうか?

 

 

プール利用は18時まで(訪問時)ですが、18時以降もライトアップはされていました。

プールサイドのバーにお酒を飲みに来るお客さんもいて、セブシティ方面の夜景もきれいに見えます。

 

 

プール脇のベンチの快適さや更衣室は高級リゾートホテルほど充実していませんが、高層階と長方形プールというセブには珍しい条件がそろっていて、セブ島留学に来られる社会人の方などにはお勧めのプールでした!

 


ホテル基本情報

【bai Hotel(バイホテル)】

住所:City South Special Economic Administrative Zone, Mandaue City, Cebu

電話番号:(032) 888-2500 

公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/baiHotelCebuPH/

公式ホームページ:https://www.baihotels.com/

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