フィリピンのおすすめローカルスナック
フィリピン・セブ島留学では、多くの学校で到着後最初の月曜日に学校近くのスーパーマーケットへ案内する時間を取っています。
スーパーでのお買い物で、トイレットペーパーやシャンプーなどの生活必需品とともに多くの方が購入されるのがスナック菓子。
激安ローカルから輸入スナックまで幅広いので、迷ってしまいます。
特にローカルなスナックは小さいパックで5ペソ(約11円)~と激安なので、美味しいかどうか疑ってしまい、ついつい輸入の50ペソ(約110円)や100ペソ(約220円)以上の商品ばかり買ってしまう方も。
でも、ローカルなスナックでも美味しいものはあります!
この記事では、個人的に何度も買っていて、周囲の日本人にも評判の良い、安いけど鉄板のローカルスナックのみをご紹介します。
① Oishi Prawn Crackers えびせん 28g 5.6ペソ(約12円)
しょっぱなからパクリ系で申し訳ないですが、これほんとに日本のかっぱえびせんの味です。
中身はこんな感じ。
28gの小袋には、この写真の量×5くらい入っていて、1回分にちょうど良いので私はいつも小袋を買っていますが、大きいサイズもあります。辛いもの好きの方にはチリ味も人気です。
作っているOishiという会社は日本の会社ではないのですが、日本製品に見た目が似ているものばかりでなく、ちゃんと味も美味しいものが多く、ここのお菓子はアタリが多いので留学生や在住日本人には定番となっています。
② Oishi Potato Fries ポテトフライズ 21g 5.8ペソ(約12.6円)
またまたOishiブランドですが、こちらは某ポテロングに似たノンフライのポテトスナックです。
うすしお味(Plain Salted)、バーベキュー味、トマト味があり、ポテチは常にうすしお派の私はPlain Saltedが好きです。
コンソメ味派には、バーベキュー味がお勧めです。
サクサクした食感とあっさり目の味付けがナイスです。これもたまに食べたくなります。
③ Happy Nuts ハッピーナッツ 5g×20袋(100g) 20.3ペソ(約44円)
これ、癖になるんです。何の変哲もないピーナッツですが、強めの塩味が絶妙です。
私は青いパッケージのプレーンを買っていますが、男性にはBBQ味(赤色)やチリ味(茶色)が好評なようです。
名刺くらいのすごく小さい5g入りの小袋が20パック連なっていて20ペソと激安ですが、小袋1つ分(5g)の全体量はこれだけ。
お酒のつまみにすると、1袋でやめておこうと思ってもついつい2袋、3袋と開けてしまいます。
3袋食べると100キロカロリー未満で収まるので、3袋でやめるのを心がけています。
お酒を飲む方で、学校宿舎で飲酒が可能な方(一部日系校以外では寮内飲酒やお酒持ち込みは罰則・退学対象となる場合もあるので要注意です!)には特におすすめしたいです。
④ Oishi Sponge Crunch スポンジクランチ 30g 7.75ペソ(約17円)
これは「しみチョコ」風チョコスナックです。
チョコの味も甘すぎません。
サクサク軽いけどラスクのような歯ごたえもあります。
⑤ Oishi Pillows Choco-filled crackers ピロウズ(チョコクリーム入りスナック)38g 7.85ペソ(約17円)
これも人気のチョコスナック。写真のものはジッパー付きのパーティーサイズですが、ミニサイズはよく売り切れています。チョコレート味の他に、ウベ(紫芋)味もあります。
中身はこんな感じ。
サクサクですが、④のスポンジクラッカーよりも若干歯ごたえは少なく、中にチョコクリームが入っている分こちらのほうがちょっと甘さが強いです。
※ローカル以外の輸入菓子例
私は上のローカルスナック5種類と、輸入菓子を気分で買い分けています。
値段の参考までに、アメリカ系の輸入菓子は上記のローカル小袋スナックと同じミニサイズで、21ペソ(約46円)~と、約4倍の値段です。
アメリカ系スナックは大きなサイズのものなら100ペソ(約217円)以上しますので、やっぱりちょっと高めです。
大き目のスーパーなら日本のお菓子も置いていますが、日本のものは上のような小袋サイズがないのでより高めに感じます。大体日本での販売価格の倍程度でしょうか。
フィリピンのお菓子は、小さいサイズで販売されているものが多いので気軽に試せますし、大人数でシェアできる普通~大サイズもちゃんとあります。
ここで挙げたものは個人的なオススメですが、他にも枝豆スナックやコーン系のお菓子、甘いポップコーンなど色々あるので、セブ島留学ではぜひ現地でお気に入りを見つけてみてください!