フィリピンらしい!移動式販売車
フィリピンでは、日本に比べて単独や家族で小さな商売をやっている人が多く、土地を確保せずに移動式で販売していることも珍しくありません。
特にいくつかの商品は、路上で販売されているものを買うのが当たり前になっていて、語学学校の先生達や時には留学生も普通に利用しています。
移動販売車を見ると、フィリピンらしい、アジアらしい風景だなあといつも思っています。
こちらはアイスクリーム屋さん。
移動アイスクリーム屋さんは、ベルの音でチンチロリン♪という決まったテーマサウンドとともにやってくるので、これを聞くと反射的にアイスを食べたくなるフィリピン人が多いです。
覆面してるみたいに見えますが、日光&埃よけで、怪しい人ではありません。
こちらはパン屋さん。
1つ2ペソ(約5円)からの激安パンが買えます。
フレッシュブコ屋さんでは、とれたての生ココナツをその場で割って、中の白い果肉とジュースをくれます。
フレッシュブコジュースは味が美味しいというより、健康ドリンク的な位置づけです。
こちらの記事(『フィリピンのお勧めおやつ・ローカルスイーツ厳選3種類!』)で紹介した現地のお勧め豆腐スイーツ、「タホ」も、移動販売が定着しています。
タホ屋さんは早朝から午前中に走るのが定番です。
他にも、フィリピンのゲテモノとして有名なバロット(孵化しかけのアヒルの卵をゆでたもの)も路上で販売されていることが多いようです。こちらは精力がつくと言われているからか、夜の販売が一般的。
どれも30ペソ(約65円)以内と格安で楽しめますし、商品を買うついでに写真を撮らせてもらうとアジアらしい良い写真になります!
セブ島留学の際に見かけたら、ぜひ試してみてください!