派手派手南国フルーツ「ドラゴンフルーツ」の食べ方
セブに住んでいる、というと「南国フルーツ毎日食べてるの?」「ビーチの近くで仕事できるの?」と聞かれることがありますが、そんなことはありません。
私が普段よく食べているフルーツは、りんご・スイカ・マンゴー・パパイヤ・種無しぶどうで、たまにポメロ(はっさく+ピンクグレープフルーツのような柑橘)やキウイ(セブでは少しお高い)などを購入する程度。
ポメロやパパイヤは日本では珍しいかもしれませんが、そんなにトロピカルなものばかり食べてるってことは無い、と思っています。
コロナで一時帰国ができない今は、日本の白桃や巨峰、栗やびわなどが食べたくてしょうがないです。
そんな中、先日スーパーの果物コーナーで、いかにも南国フルーツ!という見た目のフルーツを見つけたので、買ってきました。ドラゴンフルーツです。
龍のうろこのようなでこぼこした皮が特徴で、中の実は赤紫色のものと、白いものがあります。
かなり大ぶりのりんごくらいの大きさで、106ペソ(約230円)と普通のフルーツよりは少し高い印象です。
日本では実が白い方がメジャーなようですが、セブでは赤紫の方を良く見かけます。
白の方が黒い種とのコントラストが綺麗で見た目が可愛いらしい気もしますが、この派手派手な色もフィリピンっぽくていいですね。
また、実が赤いものの方が甘いことが多いようです。
サボテンの一種らしく、水分が多い果物です。キウイのような細かい種がありますが違和感なくそのまま食べられる種で、味もキウイによく似ています。舌触りがなめらかであっさり・さっぱりした甘さがあります。
甘いものとそうでもないものの当たりハズレが結構あり、買ったコレは、甘さ70%くらいでした…。
ドラゴンフルーツは追熟しない果物だそうで、買ってきて置いておいてもバナナやアボカドのように熟れないので、買う時点ですべてが決まるようです。
そこで、甘くないドラゴンフルーツの食べ方をネットで検索し、4分の3はシャーベットにしてみました!
切ったドラゴンフルーツにはちみつをたっぷりかけて冷凍庫に一晩放置。
しっかり凍った後でフォークで崩して(柔らかいので簡単)、ドラゴンフルーツシャーベットの完成です。
バニラアイスと2種盛りにしてみました。
見た目を可愛らしくしたくてバニラアイスを添えたのですが、ドラゴンフルーツのさっぱりした甘さがバニラと相性が良いことに気づきました。
練乳をかけて食べても美味しそうです。
ドラゴンフルーツは、栄養豊富なのにカロリー低め、食物繊維がバナナの約65倍、そして実が赤いタイプには抗酸化作用のあるポリフェノールも含まれているということで、美容や健康にはとても良いそうです。
セブ島留学で見かけたら、ぜひ試してみてください!
私も、シャーベットにしてバニラアイスと一緒に食べる方法が気に入ったので、また買いたいと思います。