プレミア・アイランドのハロウィーンメイクアップコンテスト!
こんにちは、Hanaです。フィリピンではハロウィーンを大々的に祝う習慣はなく、街中はカボチャや魔女の装飾を飛ばして少し前からクリスマスの飾りつけが施されています。
ですが、プレミアでは先生方を中心にみんなハロウィーンに夢中!今回は先日行われた「ハロウィーンメイクアップコンテスト」について記事にしていこうと思います。
数日前から何名かの先生方が協力して飾りつけを行い、教室が華やかになった、、、と思ったら、こんなポスターが。
フィリピン人の先生方は本当にこういったアクティビティが大好きで、企画したり歌ったり踊ったり、いつも全力で楽しんでいるので毎回そのパワーに圧倒され、羨ましく思います。
私は撮影要員としてこのコンテストに参加する予定だったのですが、、、何が起こったのかはこの後説明していきます。(笑)
さて、ハロウィーンの日の放課後。カフェテリアにみなさん集まって、アクティビティの開始です。
全員を2つのチームに分けて2分でモデル、テーマを決め、10分でその人にフェイスペイントをしていきます。勝ったチームには大きなスナック菓子一つ、というなんとも雑な景品。私は意気揚々とカメラを構えていたのですが、、、
知らぬ間にチームの一員となり、その上フィリピン流の多数決?で私がモデルになってしまいました。(笑)
時間も10分と限られていうので早速メイク開始、、、!
私のこの不満げな表情、、、。実はこの後学校の外へ買い物へ行く予定があったのでかなり嫌でした、、、(シャイなので恥ずかしい気持ちも。)が、同じチームの方々が顔にペンを入れるたびに大喜びしてくれるので、途中から半分人助けのような心持ち。
相手チームは当然のように(?)Tさんが代表でモデルとなり、描き始めはこんな感じ。どんな風に仕上がるのでしょうか。
私の途中経過。もうほとんど完成ですね。
Tさんの途中経過。これは、、、大作になりそうな予感。
両チームとも10分間大騒ぎしてメイクを仕上げ、タイムアップとなりました。
完成形はこんな感じ。
私はともかく、Tさん、かなり豪快なデザインになっています。(笑)
と、ここで緊急事態発生。全員を二分してしまったので、ジャッジがいないということに今更ながら気が付き、どうやって勝敗を決めるかの討論が始まりました。
「Why do you think your team should win?」というテーマでお互いのチームから一人ずつ意見を述べ、それを聞いてMCのRachelという先生が勝ち負けを決めるという流れに。もはや討論会なのではと思うほどに全員気合が入っていて、自分のチームのメイクのこだわりや思い入れをアピールしていました。もちろん生徒さんタイムもあり、大盛り上がりとなりました。
そして両チーム力を尽くした結果勝ったのは、、、Tさんチーム!勝因は、Tさんの自己犠牲の精神(笑)とカラフルな色使い、ハロウィーンらしいカボチャを連想させるデザインだとのこと。
Tさんが代表してお菓子を受け取りました。
そして最後はみんなで写真を撮って、お開きとなりました。人数が少なかったにもかかわらず大いに楽しむことができ、これから訪れるクリスマス、新年などのさらに大きなイベントはどうなってしまうのだろうと、今から楽しみです。
もし可能ならば大きなイベントに合わせて留学を計画されると、日本とは一味違った特別な思い出を作ることができるのではないでしょうか。
ぜひご検討くださいね:)