【フィリピン留学準備】セブで購入できる日用消耗品
ここでは、留学生が現地到着直後に購入する日用品ベスト5で紹介した日用消耗品について、より詳しくレポートしていきます!
日本で多めに買って現地へ持って行くか、最初の数日分だけ用意してあとは現地で購入するか迷っている方、現地ではどんなものが手に入るか不安な方は、ぜひ参考にしてください。
1ペソ=約2.1円で計算しています。(為替レートは時期により前後します!)
◆トイレットペーパー・ティッシュペーパー◆
意外かもしれませんが、フィリピンの語学学校の多くでは、学校内(宿舎の個室内も含む)のトイレにトイレットペーパーが備えつけられていません。
そのため、留学生の方は近所のお店などで自分の利用分を買うことになります。また学内に売店がある場合はだいたい1ロール10~15ペソ、約21~32円前後で販売しています。2人部屋以上の相部屋の場合は、ルームメイト同士でお徳用パックを買ってシェアするのが一般的のようです。
また学校外でも、ホテルや綺麗なレストランにはちゃんとトイレットペーパーが備えつけられていることが多いですが、ショッピングモール、カジュアルなレストラン、ビーチなどの公衆トイレでは備え付けられていないことが多いので、持ち歩き用のティッシュも必要です。トイレットペーパーを1ロール鞄に入れて持ち歩く人もいますが、フィリピンでももちろんポケットティッシュが買えます。(写真下、1個6ペソ 約13円)。
日本では街頭で配られているような無料のポケットティッシュを、スーツケースの隙間に入れて持ってくるときっと役立ちます!
◆シャンプー、リンス◆
現地の製品ももちろんありますが、パンテーン(400ml 160ペソ 約336円)やラックスなど、日本でもおなじみのブランドもあります。ちょっと懐かしい(?)リンスインシャンプー(写真のものは400ml 131ペソ 約275円)もあります!
原料にココナッツを使ったものや、南国らしい香りのシャンプーなどもあるので、ぜひ現地でお気に入りを見つけて下さい。
◆ボディソープ◆
ボディソープも、日本でもよく売られているダブのもの(200ml 112.5ペソ 約237円)のほか、いろいろな香りのもの、ホワイトニング効果のあるものなど豊富にあります。写真下のJohnson’s Top to Toe(200ml 65.5ペソ 約138円)は、文字通り「頭のてっぺんからつま先まで」洗える全身洗浄剤で、一本で髪も身体も洗えるので、いろいろ試すのが面倒な人にはおすすめの商品です。
◆洗顔料◆
ダブ、ニベアフォーメンの洗顔フォームです。大体よくあるサイズで100ペソ(約210円)前後~。石鹸も数十ペソで買えます。
◆歯磨き粉・歯ブラシ◆
歯磨き粉もいろいろな種類のものが出ています。ただし歯ブラシだけは、日本から持参をお勧めします!!理由は、フィリピンの歯ブラシは、ブラシ部分がやたら大きくて使いにくいものが多いから。写真の歯ブラシは、74.75ペソ~、約157円から。
ちょうどいい固さで小回りの利く歯ブラシは現地ではなかなか見つからないので、日本で購入して持参して下さい!
◆シェービングフォーム・制汗剤◆
ニベアとジレットのシェービングフォームは65ペソ 約137円。
制汗剤は71.5ペソ 約150円です。
◆ヘアスタイリング剤(ワックス・ジェル)◆
日本でもよく見かけるギャツビーのワックス(97ペソ 約204円)です。ただ、ヘアスタイリング剤は、まだまだ日本の方が質がよく、種類も豊富な気がします。ムースやスプレータイプのものも少ないので、お気に入りのものがある場合は日本から持参した方がいいかもしれません。
◆日焼け止め◆
女性は割と日本から肌に合ったものを持参する方が多いようですが、男性は現地で必要に駆られて購入する方も多い気がします。(250ペソ程度、約525円~)現地の日差しは強いので、ビーチに行く時や1日外で遊ぶ時などは、しっかり対策しましょう。
◆化粧品◆
ここで掲載しているのは普通のスーパーで売られている化粧品ですが、一番下の写真だけはWatsonsというセブにたくさんあるチェーンのドラッグストアのものです。
ドラッグストアではメイベリンやマックスファクター、デパート等ではカネボウ、資生堂などの化粧品も手に入ります。ただし、日本製の化粧品は日本より高いこと、種類が限られていることがほとんどなので、持参をおすすめします。
◆生理用品◆
女性の方は、長期滞在になると荷物が増えるため、生理用品を持参するか現地購入にするか、迷うところだと思います。
ナプキンの値段はブランドや質によって様々ですが、1個あたり2ペソから15ペソ(約4円~32円)前後。安いものは質もそれなりですが、写真のModess Ultra Thin(10個入り59.5ペソ約125円)など、日本に近い質のものもあります。
ただし、タンポンは種類が非常に少なく、買えるお店も限られているので、使用する方は日本からの持参をお勧めします!