フィリピン留学のパイオニア留学ウェブダイレクト
電話番号(受付時間)平日11時~19時 土12時~15時

【フィリピン留学準備】フィリピン・セブ島留学のための航空券購入方法と注意点

フィリピン留学・セブ島留学が決まったら、航空券を購入しなければなりません。

フィリピン留学をする方の海外経験は様々です。

 

①今回が初の海外!

②海外旅行には行ったことがあるけれど、いつもツアー参加や複数での旅行で、1人旅や個人で航空券を取るのは初めて。

③海外航空券は購入したことがあるけれど、直行便のみ。乗り継ぎ便やLCCの利用は初めて。

④海外旅行経験が豊富で、LCC利用も乗り継ぎも経験済み。遅延や欠航時の振替便やチケット再購入(LCCの場合)にも対応できる。

 

フィリピン留学のサポートをしていて、全体で①~③の方がそれぞれ30数%ずつ、④の方が全体の5%程度いらっしゃるように感じます。

①~③にあてはまる方も皆さんご自身で航空券をとられているので、安心して下さい!

この記事では、フィリピン・セブ島留学に特化した「航空券の購入方法」を注意点とともにお伝えしていきたいと思います。

 

 

航空券の購入時期について

航空券は、学校へ申し込んでお申込金(全額のうち2万円、出発4週間前を切る場合は費用全額)をお振込いただき、弊社から入学枠を確保した旨の連絡を受けた後に購入して下さい。

先に航空券を購入したあとに学校へ申し込むと、もう希望の部屋に空きがなく、日程やお部屋や学校を変更しなければならなくなる…ということもあり得ます。それを避けるためにも、お申し込み後・確保後に購入して下さいね!

 

日程について

弊社留学ウェブダイレクトでご紹介しているフィリピン・セブの学校はすべて、原則として「日曜日現地到着~土曜日現地出発」が基本のスケジュールです。学校により、宿舎へのチェックイン時間とチェックアウト時間が異なります。

 

ご入学お申込後の返信メールやご予約確認書に申し込まれた学校のチェックイン・チェックアウト曜日や時間が書かれていますので、そちらをご覧ください。また、学校や空き状況によっては、有料で前泊や延泊を追加することもできます。(1泊前泊を追加して土曜日に到着、1泊延泊を追加して日曜日に退出、など)

 

往復航空券、もしくは出国用チケットが必要!

フィリピン入国の際、もしくは日本の空港でフィリピン行きの便にチェックインする際に「帰りのチケット=フィリピンを出国するためのチケットは持っていますか?」と聞かれることがあります。


フィリピンへの語学留学では、日本国籍の方の場合事前に大使館でビザを申請する必要はありませんが、その前提条件が「フィリピンを出るためのチケットを持っていること」となります。

何も聞かれないときもあるのですが、もし聞かれて片道チケットしか持っていなかったり、帰りの航空券の予約をとっていることを提示(印刷したものでも、データでも可)できないと、搭乗や入国を拒否されることもありますので、必ず往復か、第三国へ出国するためのチケット(例:日本→セブ→オーストラリア等)を用意して出発して下さいね。

 

30日以上滞在予定の方へ

語学留学目的で、有効なパスポートを持った日本人の場合、フィリピン入国から30日間は無料で(入国時に無料でもらえるビザで)滞在できます。31日以上(5週間以上)滞在する方は、所属する語学学校経由でビザの延長を代行してもらうことになります。

フィリピンへの入国審査の際、出国予定が31日以上後だと、ごくまれにですが、ビザをどうしますか?と聞かれることがあります。その際は「現地でビザを延長します」と答えれば大丈夫です。

弊社でご入学手続きをされた方には、上記の点はご出発1週間前に改めてご案内しています。

 

また、学校への在学期間中なら学校がビザ延長の手続きを代行してくれるので特に難しいことはありませんが、もし学校卒業後もフィリピンに観光等で滞在する場合、卒業後の滞在に必要なビザ延長は自分で行わなければなりませんビザ延長は現地移民局にて可能ですが、すべて英語でのやり取りになりますし、移民局で長時間待たされたりすることも珍しくないので、現地旅行代理店等へ依頼するのがお勧めです。

 

直行便と乗り継ぎ便について 

直行便とは、出発地から目的地まで直行できる便です。

日本からセブへの直行便は、フィリピン航空で成田・関西・名古屋空港から、LCC(格安航空会社)のセブパシフィック航空で成田から就航しています。

 

飛行時間も4~5時間ほどと短く、直行便はとにかく楽です!一度乗りさえすれば、乗り継ぎや遅れもそれほど心配しなくて良いですし、特に未成年の方、高校生の方には極力直行便の利用をお勧めします。

また、成田からですとLCCのセブパシフィック航空の方が安いことが多いですが、フィリピン航空だと荷物が46㎏(23㎏×2個、サイズ制限はあります)まで預けられ、帰国便の日付変更が少額の手数料で可能なことがある(チケット種別によります)ため、長期の留学で荷物が多くなりそうな方や帰国日を後から変更する可能性がある場合には、多少高くてもフィリピン航空の方が便利な側面があります。

 

次に乗り継ぎ便ですが、セブ島留学でよく使われる乗り継ぎ便は以下のような便です。

 

・フィリピン航空やセブパシフィック航空のマニラ乗り継ぎ便

・キャセイパシフィック航空の香港乗り継ぎ便

・大韓航空やアシアナ航空、チェジュ航空などのソウルやプサン乗り継ぎ便

 

乗り継ぎ便を選ぶ時に注意してほしいのは、同じ航空会社同士の乗り継ぎ便や、日本から乗り継ぎの空港への到着ターミナルと、乗り継ぎ空港からセブへのターミナルが同じであるものを選ぶことです。

特にマニラ空港にはターミナルが4つあり、異なるターミナル間の移動に時間がかかり、乗り継ぎ便に乗り遅れてしまったり、空港シャトルが利用できず夜のマニラ空港周辺で怖い思いをした方もいます。

 

また、香港や韓国経由の場合、荷物は日本から最終目的地(セブ)まで直行することが多いのですが、マニラ経由の場合、日本で預けた荷物を一旦マニラで受け取って再度並んで預けなおさなければならない場合がある点は要注意です。(日本の空港で航空会社にチェックインする際に、荷物がどうなるかを航空会社スタッフに確認して下さい!)

 

そして、異なる航空会社同士の乗り継ぎをする場合や、LCC(格安航空会社)を使う場合には、航空会社事情による遅延や欠航があっても乗り継ぎに関するフォローは一切無いことも多いので、何かトラブルがあったときの難易度が高くなります。こうした便は上級者向けといえます。
例えば、日本からマニラ空港へ着いたあと、乗り継ぎのセブ行き便の欠航が決まり、1日以上マニラで過ごさなければならなくなったり、航空会社事情でマニラ到着が遅れたけれど、乗り継ぎ予定の便は全く別の航空会社のため自分で別のマニラ発セブ行きのチケットを空港で購入しなければならなくなった、などの前例があります。

さらに、日本からジェットスターでマニラへ、マニラで別ターミナルへ移動して別の航空会社でセブへ、という経路は遅延や乗り継ぎミスの事例が多いので、できるだけ避けていただいた方が無難です。

 

 

どこで購入するか? 

航空券の購入方法は、大きく分けて、旅行代理店の実店舗、航空券予約サイト、航空会社の公式ホームページという3種類の方法があります。それぞれのメリットや注意点を説明していきますね。

 

1. 旅行代理店の実店舗 

初めての海外旅行という方や、とにかく顔を見て話して安心したい(ネットでのやり取りに不安が大きい)場合は、日本の大手旅行会社のカウンターで海外航空券を購入するのが一番安心かもしれません。

駅やショッピングセンターなどに実店舗を構えている大手旅行会社なら、希望を相談しながら航空券を予約・購入できますし、現地発ツアーや海外旅行傷害保険の情報入手や申込もできます。サポートは手厚い反面、手数料込みで格安ではないことが多いので、費用よりも安心を重視する方にお勧めです。

 

2. オンライン航空券予約サイト

オンライン航空券予約サイト(またはアプリ)でチケットを購入するのは初めての場合は不安があるかもしれませんが、一度経験するととても手軽で簡単です。

 

ただ、いろいろな予約サイト/アプリが乱立しており、海外の会社が運営している予約サイトや、検索結果に海外の旅行会社が扱うチケットが多数出てくる予約サイトが非常に多くなっていて、安さだけで選ぶと思わぬトラブルがあったりもします。

海外の会社の場合、片言の日本語やメールの返事が来ない、電話がつながらない…などは珍しくありません。

実際、お客様の中に、外国の会社を経由して航空券を予約して、名前の入力ミスや手続きの不備でその便に乗れなくなってしまい、会社との連絡もうまくとれず、後から日本の会社で違う航空券を買いなおした方もいらっしゃいます。

 

個人で航空券を予約することに慣れていない場合、何かトラブルがあったときに自分で交渉する自信が無い場合は、少し高くても日本の会社を通して予約したほうが安心です。

 

ちなみに、弊社では日本の会社(エアプラス株式会社)が運営している航空券予約サイトとして、ena(イーナ)というサイトをご紹介しています。

30年近くの歴史のある日本の会社で、予約の段階で質問などがあればサポートセンターが対応してくれます。

また、クレジットカード払いだけでなく、銀行振込やコンビニ払いにも対応しています。

    イーナ検索ページ

    留学ウェブダイレクトのホームページ内から、イーナで航空券検索ができます。

     

    3. 航空社公式HPから直接購入  

    旅行代理店や予約サイトを通すよりも、航空会社の公式ホームページから直接航空券を予約したほうが安い場合があります。

     

    セブ行きならセブパシフィック航空フィリピン航空のホームページをチェックしてみると、期間限定のセールを行っている時もあります。

    ただし、夏休みや春休みのフィリピン留学シーズン、クリスマスから年末年始などはセール対象外であることが多いので、セールを待つよりも早めの時期に押さえておいた方が結局安く済むという場合が多いように思います。

    オフシーズンに行かれる方はぜひ航空会社の公式ホームページもチェックしてみて下さい。

    ちなみにLCCの場合、預け荷物・機内食・機内アメニティ・座席指定などはすべて有料であることがほとんどですので、予約の際は必要なオプションを有料で付ける、不要なものはチェックを外すよう気を付けて下さいね。

     

    セブ島留学のための個人での航空券購入について、できるかぎり細かくご案内させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。


    海外旅行に慣れていない方でも、一度個人での航空券手配を経験し、さらにフィリピン留学で英語力を身に着けた後なら、これからの海外旅行の幅がより一層広がると思います。

    入学お申し込み後に航空券購入について質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください!

    資料請求や留学相談は以下のメニューよりお気軽にお問い合わせください。

    ページトップ