【プレミア・ホテル留学体験談】日本人が勉強に集中しやすい環境
お名前:A.U.さん
学校:プレミア・ホテルキャンパス
留学期間:5週間
年代:30代後半
わからない単語はひとつ残らずメモ
プレミア・ホテルキャンパスを選ばれた理由や決め手を教えてください。
①現在開校されていること ②(検討時の)質問に対する各種ご対応 ③費用
留学前に不安を感じていたことはありますか?また、実際に来てみてどうでしたか?
日本を離れている間の仕事のことなどは不安としてありましたが留学に対しての不安は特にはありませんでした。詳しく書くと、千原さんがすべて的確に質問に素早く詳細に答えて下さったので、不安に思うことはありませんでしたし、またそのような姿勢を通して、もし何か起きたとしても、フォローいただけるのではないかという安心感が醸成されていたのかもしれません。
授業で特に重点をおいて学習していた点や、ためになった授業があれば教えてください!
語彙の数と文章で話せないことが課題だと感じていたため、5週間の中でテキストや会話、モールの看板やタクシーの表示、アプリなど、わからない単語はひとつ残らずメモして自分の単語帳を作ることにしました。
全て覚えきれているわけではないのですが、明確にわかる単語や問題(例えばTOEICの文章問題など)が増えてきたのを感じます。
そういう意味ではすべての授業がためになり、また日本でオンライン授業を受けることとは明確に異なる短期間でも留学に来た意味を見出せたと思います。
もう一点の文章で話せない課題についてはまだ継続して勉強を続ける必要がありますが、わかる問題が増えてきたことによりこれまでとはまた異なる英語を勉強するモチベーションを持つことができたため、引き続き頑張りたいと思います。
質問したいことが聞けるようになった
留学中に英語の伸びを実感したエピソードはありますか?実際にどのような点が伸びたと思われますか?
上記と重複する部分もあるため少し異なる視点で書かせていただくと、例えば今香港にいるのですが、(これでも)明確に相手が言っていることがわかる、質問したいことが聞けるようになったと感じます。
香港を例に出したのには訳があり、往路でも同じ空港を使ったのですが、その際にはラウンジのスタッフの方にたくさんいろいろ言われて「何言ってんのかな、、」という状況でしたが、今日はそれが細かな説明だったということが理解できたうえ、「めちゃ時間あるんで仮眠したいんだけど個室ってありますか?」「個室は今閉まってるけど仮眠が取れるスペースは奥にあります。あ、シャワー使いますか?」「使いたい!」みたいなやり取りまでできるようになりました。
まだまだヒアリングもスピーキングもかなり乏しい状況であることに変わりはないのですが、ほとんど英語の状況に身を置き語彙も増えたことで聞き取れることができ、また伝えることができるようになったと感じます。
語学を学ぶのはコミュニケーションの領域を広げることだと漠然と思っていましたが、俯瞰的には生活の質を上げることに寄与するということに気が付きました。
Uさんには学校で提供準備中の「英文法・日本語解説動画(仮題)」をお試しいただきましたが、 どのようにお使いいただきましたか?良い点と悪い点があれば教えていただきたいです。
良い点は動画を短くまとめていただいているので、あーそうそう中学でもそういう風に習ったなーと思い出しながら問題に挑むということができました。継続して英語を学んでいる方と異なり、過去学んだことを思い出すこと(やりなおすこと)が特に文法の勉強の基本となっていたので、とても助かりました。
悪い点は特にありませんが、もっと知りたい(もっと教えてほしい)という欲が出るようになりました。(短くまとめていただいているという点とは真逆になりますが、、)
ホテルでの生活環境はいかがでしたか?
とてもフレンドリーなホテルスタッフや警備員のひとたちで先生たちも含めて愉快に楽しく過ごすことができました。ありがとうございました。
滞在中別のホテルに宿泊した際に思いましたが、今後のバリエーションを増やすという意味では異なるホテルを選択できるといいかもなと思いました!
お食事はいかがでしたか?
(夜のお弁当について)めちゃくちゃおいしくて、びっくりしました!
どうやって作られているのかキッチンを拝見したいと思うほど、本当においしかったです。
また驚いたことに、初日には今日からお弁当をお届けします!というメモが入ってて、最終日にはお疲れさまでした!というメモをつけていただいているなど、味以外も感動するポイントがありました。
またお弁当がない日には森本さんがあれがいいんじゃないかなとかこっちのほうがいいんじゃないかなとか推考いただいてお弁当を選んでくださったり、きっと時間帯も見計らって注文いただいたんだろうなと感じることなどもあり、非常にありがたく感じておりました。(あと一幸舎があったことにも驚きました笑)
◆日本人スタッフ注釈:年始の学校開校日に日系弁当屋さんのお正月休みがあたってしまったため、その時だけ別の夕食を選んで配達させていただきました!
インターネット環境はいかがでしたか?
※学校レンタルのポケットWi-Fiを利用されなかったためご自身で用意された環境とホテルWi-Fiについて
良い順で、①ローミングしている5Gのテザリング、②ホテルのwifi、③会社のwifiという順だったと思います。
①は場所によって速度は変わりますがほぼストレスなく使えました。ただ電池の減りが激しいのと会社への請求(からの部長からの小言)が怖くて毎日は使っていませんでした。
②は割と気分屋でいいときと悪い時が激しく分かれましたが、そこまでストレスに思うことはありませんでした。雨が降ると通信環境が悪くなるといわれているのはジャカルタもおなじでしたが、双方ともに納得できる理由は見つけられませんでした笑
③僕のデスクの子が気を使って持たせてくれたんですがこれがいつもかなり遅くて使えず、思いに反してあまり役立たない歯がゆさがストレスでした笑
日本らしい配慮やホスピタリティは他にない強み
講師やスタッフの印象や対応についてご感想があれば教えてください。
びっくりするくらい至れり尽くせりで驚きました。両替にもついてきていただいたり、どこで何が買えるとか、おみやげはどこに売ってる何がおすすめとか、歯磨き粉を一緒に探してくださったり笑、ホスピタリティを超えた接遇に驚きました。(卒業後ペソを円に換えるのはどこの両替のレートが良いとかなどまで考えて下さる方がこの世にいるなんて驚きです。)
またダイビングのライセンスを取るならどこのダイビングショップがいいかなどという、全く勉強と関係ないことにも日本と現地で連携していただいて一生懸命考えたり問い合わせをしてくださって驚愕し申し訳なく思いました。こういうやりとりを続けていてはずっと頼ってしまうから駄目だと途中で思い直すに至りました笑。
また先生方も授業開始の定刻前に部屋付近まで来ていただきつつ、中からは見えないように近くで待つようにおそらくレクチャーされており、そういった細かなところでも日本らしい配慮を感じました。
帰りの空港で韓国系の学校に行っていたという方とお会いし少し話を聞いていましたが、(細かな点を比較検討したわけではありませんが、)そういった日本らしい配慮やホスピタリティは他の競合校にはない強みになると感じました。
実際に現地に赴くまでは感じることが出来ない点であり、また非常に腹落ちのしやすい訴求でもあるため、具体的に他校と検討をしている健在層には伝えてあげたい内容だと思います。
持ってきて役立ったものや、逆に持ってこなくても良かったものがあれば、教えてください!
メモしていました!
▼持ってきたら良いもの :自転車の鍵(クローゼットの施錠用) ・小さな置き時計(授業内など時間がわかりやすい)
▼持ってきてよかったもの :ファブリーズ ・延長コード ・シェイカー(モリンガと青汁を混ぜる笑) ・青汁粉末 ・加湿器 ・耳栓(朝から道路が賑やか) ・アイマスク(窓から朝日が入りまくる笑)
留学期間中のお小遣い(平日や週末の娯楽費や交通費・外食費など)の目安はどれくらいあればよいと思いますか?
ちゃんとメモをしていたわけではないのですが、クレジットカードの利用を除いて5週間で10万ペソくらいATMでおろしたと思います。
多いか少ないか判断に迷いますが要因と背景を補足すると、年末年始を挟んでいたことや短期なのでダイビングやゴルフなどあれこれ割と詰め込んだことにより増額したと思われます。
一方、とはいえ毎日ご飯はご用意いただいており、またほかの学生さんもいらっしゃらないので、飲みに行こうぜー!みたいなこともなく、年末年始以外では(のども痛かったので)飲食費はほぼかかりませんでした。(毎日夜は勉強と仕事をしていました。。)
授業以外の時間はどのように過ごされましたか?
基本的には勉強と仕事をしていましたが、主だったところでは、ダイビング、ゴルフ、アイランドホッピング、プール、SUP、ドローン(飛ばせるところもお調べいただきありがとうございました!)、マッサージ、散髪、爪カット、、、とかですかね。。
印象深いエピソードがありましたら教えて下さい。
結構いろいろ書きつくした感がありますが、その中でも本当に千原さんや森本さんのものすごく丁寧なご対応には感動しました。
倒れたら救急車呼んでね~みたいな冗談を先生と話したら即森本さんから電話かかってきたのは驚きましたし、MAEさん(※現地病院の関係者)と連携いただいたことなども感動しました。そしてご心配をおかけしました。。
でもその連携もほんとうにすごいなとほんとうに感動したんです。(日本語の語彙も少なくてすみません。。)
また講師のクリスタルさんがクリスマスにビールとスナック、マンゴーフロートを作ってくださったのにも驚きました。料理しないし出来ないって話を聞いていたのでそれも感動しました。めっちゃ甘かったです!!
あと勉強のことに話題を戻すと、留学に来る前に何かしらわかりやすい語学力の基準を設けておいたほうが良いなと思いました。
留学期間中に友人からCASECを教えてもらい受けましたが、どうせなら先に受けたほうが留学の成果が可視化できてよかったなと思いました。
このアンケートを書いた後に気力が残っていたらもう一度受けようと思っているのと、2月末のTOEICにも挑戦しようと思っています!
また別の視点では、先生によって芸風が異なるので、授業を受ける側のスキルというのも必要だなと感じました。例えばたくさん会話をして英語的な思考を身に着けるために向いている先生、なぜitじゃなくてthereになるかなどを明確に説明ができる(説明してくれる)先生など、ある意味学ぶ側が先生の得意分野や芸風を理解して使い分けることでより学びが深くなる気がしました。
プレミア・ホテルキャンパスを検討中の方、セブ島留学を考えている方へメッセージをお願いします。
留学は日本を離れて勉強に集中できる良い機会だと思います。
その中でもプレミア・ホテルキャンパスは日本的な配慮やホスピタリティに満ちており、日本人が勉強に集中しやすい不安のない環境が整っていると感じました。
留学するなら千原さんのところで
留学ウェブダイレクトについて何かご感想があればお聞かせください。
この度は素晴らしい経験のきっかけを作ってくださってありがとうございました。
友人と雑談をしている中でさっと行った問い合わせから始まりましたが、早々にご返信をいただき、またリダイレクトがかかり再送されたメッセージにもまたご返信をいただき笑、丁寧さに驚きました。
2,3社問い合わせをしましたが最も温かみを感じるレスポンスをいただけたこと、早々にいつも詳細のお返事をいただけることなどもあり、やり取りを重ねる中で留学するなら千原さんのところでと決めていました。
ありがとうございました。
~現地日本人スタッフのコメント~
Uさん、ハードな5週間、お疲れ様でした!
Uさんはとてもエネルギッシュな方で、1日8時間のマンツーマン授業に加えて朝の自習時間も自主的に設定され、カランメソッド・会話(ディスカッション等)・語彙・TOEIC・文法の総復習など、とにかく盛りだくさんの学習計画に最初は心配すらしていました。
ですが勉強のみならず、休みにはローカルな場所から王道観光地までいろいろ外出も楽しまれていて、本当に濃い5週間だったと思います。
プレミア・ホテルキャンパスがコロナ休校から明けてすぐの年末で、「生徒人数が多くなく共用施設等もない」という点はデメリットにもなりうると思うのですが、Uさんはその点をむしろ活かして、講師やホテルスタッフなど現地の方とのコミュニケーションを楽しみ、それを勉強にもしっかりと役立てられていて、とても刺激を受けました。
授業のない日も含めて着実に学習計画をこなされていて、帰りの空港で明らかな成果を実感されたお話も非常に説得力があります。
こちらこそ、参考になる情報もたくさんいただきましたし、いつも楽しいお話をありがとうございました。
またいつかセブにいらっしゃることがあれば、ぜひ遊びに来てください!楽しみにしております。