セブらしからぬお洒落カフェ「Tightrope Coffee」で本格コーヒー
先日、セブのココイチ(別記事:「リッチな若者のデートスポット?ココイチ・セブの安定感」)でカレーを満喫した後、美味しいコーヒーを飲みたくなって以前から気になっていた近くのカフェを訪問しました。
比較的カフェの多いマボロエリアで、グーグルマップでの口コミ評価が非常に高い、「Tightrope Coffee」です。
ココイチやUCCカフェのあるBonifacio Districtという商業施設からアヤラ方面へ8分ほど歩き、キャッスルピークホテルに近い角を曲がったところにあります。
ITパークやアヤラセンターからタクシーだと5分程度でしょうか。語学学校ならSME AGクラシックキャンパスのすぐ近くです。
若干わかりにくい場所にあるのですが、小雨の降る中、お客さんは満席に近く入っていて、人気の高さがうかがえました。
Bonifacio Districtのカフェはわかりやすくセレブ感のある中年フィリピン人マダムや日本人、欧米人が多いのに比べ、こちらの客層は若く、しかし決して貧しくはないお洒落なフィリピン人が多い印象です。
ドリンクメニューはこちら。コーヒーの他、バニラアイスにエスプレッソをかけたアフォガートやココア、紅茶やレモネードもあります。
シンプルなコーヒーは150ペソからで、豆は次の「Seasonal Coffee Selection(季節のコーヒー豆)」と「Competition Coffee Selection(コンテスト出場 or 受賞豆)」から選べます。
私は、Seasonal Coffee Selectionから、Nutty(ナッツ感のある)and Less sour(酸味控えめの)なコーヒーということで選んでもらった「Altos Typica」という豆にしました。
丁寧に淹れてくれたコーヒーは、フィリピンで久々に、「コーヒー」を飲んでることを実感しながら味わうことができました!
ここ最近、セブに新しくオープンしたカフェ数軒でコーヒーを飲みましたが、そのへんのカフェのコーヒーとは全然別物です。
(1軒はこのブログで記事にもしていますが、もう1軒は味にがっかりして記事にすらしていません)
半分ほど飲んだところでミルクがもらえないか頼んだのですが、またミルクの容器のかわいいこと。
某セレブカフェ(別記事:88th Avenueのセレブ喫茶「Tasty Kreme」レポート!)のミルクとは大違いです。
食器がかなり気に入ったので、カップ等の販売をしていないか尋ねたのですが、残念ながら食器類はすべてデンマーク等からの輸入品で、販売はしていないそうです。
この日はお腹一杯だったので飲み物だけでしたが、朝食や軽食、デザートなどのフードメニューもありましたので、紹介しますね。
300ペソ(約630円)のモーニングは、「スイートバニラパンケーキのメープルシロップ添え、ローストしたくるみとキャラメリゼしたバナナ、カリカリベーコンとスクランブルエッグ」なんですが、コーヒーが美味しかっただけに期待できそうです。早起きしてタクシーで行きたいです。
3種のチーズトースト・トマトスープ付き250ペソ(約525円)と、バスクチーズケーキ195ペソ(約410)も気になります。
公式FBより:Grilled Three Cheese 250ペソ
店内は小さ目で、ソファ等が充実してるわけではありませんが、無料Wi-Fiがあり、お洒落で清潔なインテリアなのでくつろげました。
決して安くはないですし、モール内のカフェ等に比べると立地もよくはないのですが、コーヒーに関しては値段以上の価値があると思いますので、ちゃんとしたコーヒーが飲みたくなったらぜひ足を伸ばしてみてください!
お店基本情報【Tightrope Coffee(タイトロープコーヒー)】
住所:M. L. Quezon Avenue, F. Cabahug St, Cebu City
電話番号: (032) 346-9617
公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/tightropecoffee/