日本商品が買える「三河屋」セブの2店舗を紹介！

セブ島の留学生・在住者には欠かせない存在、日本食材店。日本のお菓子やインスタント食品、お酒、調味料、医薬品、日用品などが手に入り、私もいつもお世話になっています。

セブには長年営業している「町屋マート」と、2020年オープンの比較的新しい「三河屋（みかわや）」がセブ市とマンダウェ市に2店舗あります。

3つのお店の位置関係はこんな感じ。

売り場面積が一番広いのは「町屋マート」です。2021年に増設したこともあり、広々とした店内には、三河屋にはないコンビニのような幅広の冷凍庫に、多種多様な冷凍食品が並べられています。冷蔵庫もあり、日本の野菜・豆腐・牛乳・ハム等の加工食品やゼリーなどが買えます。食器や卓上コンロなどの雑貨もあります。「町屋マート」はセブ在住の日本人のほとんどが利用したことがあるのではないかと思いますが、こちらは店内撮影NGなのでブログで紹介できずにおりました。

「三河屋」の方は、2店舗とも面積は小さ目ですが、フェイスブックから問い合わせると商品在庫を調べてくれたり、一定の金額で配達をお願いすることもできるのが便利で何度か利用しています。

今日は、「三河屋」の2店舗を店内写真とともにご紹介していきます！

三河屋マンダウェ（A.S.Fortuna）店

まずは、「三河屋マンダウェ店」。セブ市の隣にあるマンダウェ市の飲食店が豊富な大通り、A.S.Fortunaストリート沿いに位置しています。

Oakridge Business Park（オークリッジビジネスパーク：スタバやラーメン屋優勝軒、ルスタンススーパーがある商業施設）からJセンターモール方面に5分ほど歩いたところにあります。秀吉という日本居酒屋さんの隣です。

このお店、間口は狭く店構えも簡素ですが、中に入ると奥行きがあり、日本商品が満載で全部見て回るのに結構時間がかかります。

店内の商品写真を撮らせてもらったので、いくつか紹介していきますね。

入り口付近。少年ジャンプがあるのにはびっくりしました。（マボロ店や町屋マートには無かったと思います）

インスタント食品類。品揃えには移り変わりがあり、公式FBページで頻繁に新入荷の商品なども紹介されています。下の段には家庭用サイズの液体調味料が並んでいます。

ラーメンはこちらのカップ系と、袋ラーメン（サッポロ一番やラ王などの定番系）が6種類ほどと、町屋マートよりは種類が少なめな印象。

缶詰・瓶詰もあります。三河屋は両店舗とも、いつ行っても「食べるラー油」が常にある気がします。

お菓子類。和菓子のないセブでは、日本ではあまり食べないようかんがたまに恋しくなるので、この少ない種類の中にミニようかんを見つけた時は、「わかってるな～」と思いました。

お茶やドリンク類。セブ現地のスーパーでは美味しい野菜ジュースが見つかりにくいので、日本の野菜ジュースが選べるのは嬉しいです。

調味料や乾物類。下の段には業務用サイズのしょうゆやみりん、ぽん酢やラーメンスープなどの液体調味料が並んでいます。

（マンダウェ店は日本食屋さんが周辺に多い関係か、業務用サイズの調味料が豊富な印象です）

自炊派には嬉しい、柚子胡椒や梅肉等のチューブ調味料。

医薬品も手に入ります。ここには映っていませんが、シャンプーや化粧水、生理用品（タンポン含む）もありました。

医薬品のところにマスクもありました。

ゴキブリよけのコンバットと、アリの巣コロリもありました。特に長期滞在の方は、留学先によっては現地で買いたくなるかもしれません。

三河屋はお酒の種類が豊富です。町屋マートに比べて、珍しいお酒や女性向けのお酒も充実している印象です。

焼酎や日本酒も多数。

高級な日本ウイスキーもあります。

三河屋マボロ店

次に「三河屋マボロ店」。こちらはセブシティのマボロエリアにあり、アヤラセンターセブなどセブ市中心地から行きやすい立地です。セブ一美味しいと言われる日系焼肉店「韓陽苑」や、先日このブログでも紹介した本格コーヒー店「Tightrope coffee」、会員制スーパー「Landers」等の近くにあります。「CoCo壱番屋」や「三ツ矢堂製麺」のあるBonifacio District（ボニファシオ・ディストリクト）という飲食店の多い商業施設から、10分強で歩けないこともない距離です。